こんにちは♪東京都東大和市の学習塾、感謝教育グループ、あすか会教育研究所東大和教室、個別指導光ヶ丘教室、個別指導アユモ教室の佐藤民子です♪
今回は、学院長先生が担当します。
2022年6月8日水曜日
【アイガモ農法のアイガモは将来どうなるの】
中学受験の授業時間でのことです。
アイガモ農法の話が出た時、
「アイガモは、将来どうなるの？」
という質問がでました。
私の実家は、アイガモ農法はしていませんが、稲作農家です。
子どもの頃から、稲作をずっと手伝っていました。
今では実家のある隣の市で、アイガモ農法を営んでいる農家がいて、米が高額に売れていることも知っていました。
しかし、そのアイガモは大きくなったら、どうなるかということを、考えてみたこともありませんでした。
調べてみたら、すごいことになっていました。
アイガモは、小さいうちは水をはった田んぼに放して、虫などを取らせます。
そして、夜になったら小屋に一度戻すようです。
そして、それを繰り返した後、稲が大きくなる頃には、田んぼの水も少なくなり、アイガモも大きくなります。
その後アイガモは、次の年にはカルガモ農法に使えなくなります。
そして、食肉用に出荷されるとのことです。
おそらく、よく運動しているので、とても美味だと思います。
ネットで調べてみたら、アイガモ農法のアイガモ肉が売っていました。
かなり高額です。
さんざん、稲作のため虫とりに精をだしたのに、その後、食べられてしまうというのも可愛いそうな気もします。
❤️田んぼで虫を食べる可愛いアイガモ❤️
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