毎年9月の第3月曜日は「敬老の日」。今年は9月16日。
ここ数年の第3月曜日は以下の通り。
9月15日 2014年 2025年
9月16日 2013年 2019年 2024年
9月17日 2012年 2018年
9月18日 2017年 2023年
9月19日 2016年 2022年
9月20日 2021年
9月21日 2015年 2020年 2026年
兵庫県多可郡野間谷村(後に八千代町を経て現在の多可町八千代区)で、1947年(昭和22年)9月15日に村主催の「敬老会」を開催したのが「敬老の日」の始まりであると。
これは、野間谷村の村長であった門脇政夫(1911年 - 2010年)が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から開いたもので、9月15日という日取りは、農閑期にあたり気候も良い9月中旬ということで決められた。
昭和22年当時は戦後の混乱期に当たり、子供を戦場へ送った親たちも多く、精神的に疲労の極にあった。門脇は、そうした親らに報いるべく「養老の滝」の伝説にちなみ、9月15日を「としよりの日」とし、55歳以上の人を対象に敬老会を開催した。
これが全国に広がりを見せ、国民の祝日「敬老の日」制定につながったと。
USA、カナダ、中国、韓国などでも同様の祭日があるようだ。
敬老の日の歴史などについては、こちらを参照。
「敬老の日」(16日)を前に、厚生労働省は13日、100歳以上となる高齢者数を発表した。今月15日時点で、昨年より1453人増えて7万1238人となる予定で、49年連続で過去最多を更新した。7万人を突破するのは初めてと。
(いやー すごいね 7万人!!)
同省によると、100歳以上の高齢者は、老人福祉法が制定され、国による表彰が始まった1963年には全国で153人だったが、98年には1万人を突破。今年について男女別にみると、女性が6万2775人(前年比1321人増)と88%を占め、男性は8463人(同132人増)だった。
都道府県別では、トップは高知(101・42人/10万人)で、続いて鹿児島(100・87人)、島根(99・85人)が多く、上位10位までに中国・四国・九州から8県が入った。一方、最も少なかったのは埼玉(33・74人)で、愛知(37・15人)や千葉(39・68人)大阪(41.39)神奈川(42.86)など、都市部で少ない傾向がある。→こちらなどの報道
私が住んでいる神奈川県の人口は約920万人ゆえ、100歳以上の人は、約3,940人となる。
近代の最高齢は、鹿児島県喜界町に在住していた女性の 田島ナビ さんで、117歳260日。→こちら
著名人でも、きんさん・ぎんさん、王貞治さんの母など沢山いますね→こちら
私も老人に域に入っており、町内会から表彰を受けるが、これらの年齢の人に比べると、まだまだ若い。摂生して、頑張って長生きしなくちゃ!!
一週間前に、イタリアンレストランで夫婦で祝ったきた@ポジリボナブレ 横浜
ここのピザは最高ですね!!
デザートもいいですね!
<追記>
総務省の発表だと、65歳以上の高齢者は2019年9月16日現在(推定)、3588万人で、総人口の28.4%。→こちらのホームページ
また、高齢者就業者は862万人で、過去最高とか。つまり、就業していない人は、2726万人で、総人口の21.8%。(4人に0.9人は未就業者。)
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