カンテレあんさんぶる

ハゲタカ

私が最近見たテレビドラマの中で一番印象に残った番組である。
それが”イタリア賞”を受賞した。

普段あまり連続ドラマは見ないのだけれど、この

        ”ハ ゲ タ カ” 
というタイトル。
何とも強烈で ”一体何を表現するのだろう” と非常に興味を持った。
そして大好きな ”柴田恭平” が出演する。
これは是非にでも見なくちゃと毎土曜日見た。
確か最初に放映されたのは春頃だったと思う。そして8月にも再放送された。

価値観が多様化する昨今、人間にとって一番大切なものは何かを考えさせられたドラマである。

 <イタリア賞とは>
世界で最も権威のあるテレビやラジオの国際コンクールの1つ。
59回目の今年は、イタリア北部のヴェローナで今月23日から開かれた。
世界40か国、187の作品の中から、テレビ・ドラマの「シリーズドラマ部門」で最優秀賞。

 <ハゲタカ> 
「ハゲタカ」は、ニューヨークで活躍した日本人の投資家が、外資系ファンドの代表として帰国した後、かつて勤めた銀行の不良債権を買いたたき、元上司と激しく対立し合う姿を描いた作品で、買いたたく側と買いたたかれる側の対照的な2人の姿を通じて、日本の会社にとって、ほんとうに大切なものは何なのかを問いかけたものです。
イタリア賞の受賞理由では、「経済と人間の両面から『価値』とは何かをドラマ化し、現在の経済社会で働く人間の心の奥まで感じることができる」として高く評価された。


このドラマに興味のある方は下記HPをご覧下さい。
http://www.nhk.or.jp/hagetaka/
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