カンテレあんさんぶる

文明器機の弊害

今回のフィンランド旅行で大失態をしました。

フィンランドへは毎年行っているので慣れていたはずでした。
それが何と携帯電話の変圧器(アダプタ-)をフィンランドのコンセントに適応しないものを持って行ってしまったのです。
(主人がしょっちゅう外国旅行をするために我が家には色々なタイプの変圧器があるのです)

家を出る時に主人に
「お-い、どこに泊まるんだ?いつ何時の飛行機で帰って来るんだ?」と聞かれて
「大丈夫!!携帯電話持っているから何かあったら電話するからね。何かあったら電話ちょうだいね」
と言って家を出たのにタンペレのホテルに着いた途端、バッテリ-が全くなくなり電源が自動的に切れてしまいました。
慌てて変圧器で充電しようと思ったら何とコンセントの大きさが違うではありませんかhibikkurihekomizzz

ひえ-どうしようzzz

フィンランド一人旅でしたので、電源が入らなければ家にも電話できないし、フィンランド国内でも電話で連絡を取ろうと思っていたことができない。
日本にいると電話の電話帳に電話番号を入れてありいつもワンタッチで電話をかけるから電話番号も覚えていない。全てのデ-タ-が携帯電話に入っているのだ。
何ということだ。

でもタンペレで東京からタンペレコンセルバトワ-ルに留学していたMさんが一致する変圧器を持っていたのでここで一度充電させていただいたので何とか日本まで持たせることができました。

25日に成田空港に着いた時も、タンペレで充電したのが全てなくなりこれまた自動的に電源が切れてしまいました。
成田空港のどこかで充電させてもらおうと思ったのですが、1時間40分も遅れて成田空港に到着したので札幌行きの飛行機に乗るのに時間がなく充電することが出来ませんでした。

娘に電話をしたかったけれど電話番号を覚えていなくて呆然としました。かろうじて覚えていた主人の携帯電話を何とか思いだして公衆電話から連絡を取ることができました。

日本にいる時は何の不安も感ぜずに生活していますがこのようなことがあると今一度自分の生活を見直さなければとつくづく思いました。

皆さんはこんな経験ありますか?
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「フィン旅行2010」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事