４日目はラハティという町に移動しました。ミンナさんの住むコ－ヴォラからは電車で２０分位ヘルシンキ寄りです。
以前から一度行ってみたかった町でしたのでホテルに着いてから散策に出かけました。結構坂なども多くてフィンランドにしては珍しくアップダウンのある町でした。
夜はそこで知人のカンテレ奏者アヌ・アルビオラさんの生徒さんの発表会があるというので聞きに行きました。
今から６年ほど前にイロマツイカンテレキャンプへ行った時にヴィルマさんというカンテレ奏者から「ＡＰＥＡＩＮＥＮアペアイネン-うれい」という曲を習ったことがあるます。その作曲者でした。一度お会いしたいと思っていたのでとても嬉しかったです（このアペアイネンは私の2ｎｄアルバムにも収録されていますー大好きな曲です）
演奏する子供達もとても緊張していましたがアヌ先生はニコニコと優しく子供を見守るように一緒に演奏していました。
で、このラハティでちょっと歩きすぎたのか次の日ヘルシンキに移動してから右足が痛くなり歩くのがとても辛くなりました。
こんなこと初めての経験でした。
札幌に戻ってから「整骨院」へ行ったら「歩き方が悪い」と言われました。ヨ－ロッパは石畳や砂利道が多く無意識に身体をかばいながら歩いているのできっと歩き方がおかしかったのですね。
そしてラハティを散策する時はいつもバッグを肩から提げて歩いていたので肩こりもひどくなりました。バッグと言っても布製のとても軽いものでそれにお財布、携帯電話、ちりかみ、ハンカチしか入れていませんでした。
札幌にいる時の移動手段はいつも車でしたので長時間バッグなど肩から提げて歩くことはほとんどなくこれも私の身体に無理がかかっていたことは間違いなし。
私は身体が悲鳴をあげていると感じ、マッサ－ジへ行こうと思いたちました。
で、ヘルシンキで知り合いになった日本人の留学生の方に聞きましたらラッキ－なことに彼女の住んでいるマンションの隣にそのマッサ－ジをしてくれる所があるというじゃないですか・・・。もう行くっきゃない！！！
で、次の日、私はさっそく行ってみました。
そこでは何か電子音楽みたいのが常にかかっていてちょっと幻想的。
マッサ－ジは効果てきめんでした。次の日からは完全に良くはなりませんでしたがとても楽になりました。
今までに２０回近くフィンランドへ行っていますがここでマッサ－ジをしたのは初体験でした。
この度の旅行でもう一つ初体験をしたことがあります。次回のお楽しみ
