みなさんこんにちは!
昨日、からしろ館の総会を行いました。
予想より大勢の会員さん達が出席してくれました。
そこで、会の目的を再確認しました。
からしろ館は商業施設ではありません。
宮迫、鳴滝、本郷の三地区の合同集会所です。
この地区の福祉施設というのがが本来の意味です。
福祉施設であるということは、地区住民が、この建物から福利を得なければなりません。
福利とは幸福と利益ともいえると思います。
福祉とは、本来、公共が行うものです。
このからしろ館は公共が建ててくれました。
そして、指定管理者として、からしろ会がその運営を担っています。
からしろ会の会員はこの三地区の地域住民ということになります。
約3,500m2の敷地と570m2の建物の管理はそう簡単なことではありません。
産物販売部の目的は会の維持運営の お助け隊になれば です。
又、産物販売を通じての地域づくりが一番大切なことなのです。
とはいえ、産物販売は商業行為です。
お金の収支だけは特に厳しくしなければなりません。
からしろ会の運営を助けるものであってもけっしてお荷物にはなってはいけません。
これって、案外難しいことなんです。
なぜなら商業行為は、利益を出すのが一番の目的だからです。
福祉を目的に利益を出す? なんだか矛盾したことのようです。
不思議なことに挑戦しているみたいです。
でも、これが 現在のからしろ館の現実なんです。
幸い、今のところは、物珍しくて、お客さんも年間 二万人来てもらってます。
又、レジのボランティアさん達にも快く?(シブシブかな) やってもらっています。
でも 金の切れめが縁の切れめともいいますからね・・・・(笑い)
じゃ、またね!!
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