かりめろのゆったりのんびりライフ

主婦兼ライターのかりめろです♪中村吉右衛門さん、パーヴォ・ヤルヴィさんが好きです。お気軽にお立ち寄りくださいね。

新聞をよむことについて。かりめろ家の場合。

2017-04-09 | くらしの工夫

「新聞を読んでいますか?」というテーマがでましたので、

ちょっといろいろ書いてみたいと思います

じつは我が家、いわゆる新聞購読は紙ベースではしていません。

もっぱら日経電子版を読んでいます

ほかの新聞はどうしているかというと、

やはりネット版で「便利コム」という便利なサイトがあり、

そちらで主要各紙(一般紙・スポーツ紙含む)は

読んでいますね

歌舞伎や演劇、クラシックの記事、きっちーさまに関する記事は、

もっぱらツイッターで情報を集めます。

情報がわかり次第、そちらのHPに行って読むということをしています

必要によっては、図書館に行って、記事をコピーしてスクラップしていますね

 

ほんとうなら新聞も紙ベースでちゃんと読んだほうがいいのかもしれませんね。

教養として大事なことでもあるからです。

 

でもずっと前から思っていたのですが、

新聞って、広告があまりにも多すぎると思いませんか?

首都圏に住んでいるからかもしれませんが・・・

あの広告の多さを見るにつけ、

きっちりそこを鋭い分析や、綿密な取材にささえられた記事で

読んでみたいと思うのは、素人考えでしょうか

また広告によって、鋭い記事執筆がしにくくなっているのではないかと

案じられるときもありますね

 

日経電子版を読むようになってから、

新聞を読むのが楽しくなりました

(オットが購読しているのを、私も読ませてもらっています)

好きな記事が好きなだけ読めますし、

スクラップ機能も充実しており、

またいろいろな企業の情報もわかりやすく、

社会の動向が見えやすいからです。

 

ただ、一紙だけではなくて、

いろいろな新聞を(ネット版でもいいので)比べて読んでみることを

おすすめします

同じ記事の扱い方も、まったく異なる取り上げ方を

各新聞していますし(特に日経・朝日・読売・毎日・産経・東京を

読み比べると顕著ですね)、その中から、「真実とはなんなのだろう」

ということや、日本におけるジャーナリズムとは、

ということについて、ふかく考えさせられますね

 

わたしは歌舞伎の劇評や、きっちーさまの記事をよみたくて、

各紙読み比べを始めたのですが、

次第に、「同じ記事なのに、こんなに論調が違うなんて・・・」と

ビックリさせられます。

でも、それだから、実はとてもジャーナリズムとしては

健全なのではないかと思います

みんな同じ論調の記事だったら、

文字通り、「大本営発表」になってしまいますからね(笑)

(もうこの言葉も若い方はごぞんじないかな?(;^_^A)

 

記事をただうのみにするのではなく、

その論調の裏に秘められた記者の思いと、

記事を提供する側(政府・企業・芸能関係者・警察・個人など)の

本当に意図するところをくみ取りつつ、

それに対して、きちんと批評する視点をもつことが

なによりも大切だと、かりめろはおもっています

 

 

 

 



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