犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

ねこもいぬもすき。

2011年10月29日 | おせわがかり日誌


翌朝のお散歩。

神社でくろぬこ(黒猫)に姿を変えた神様に会う。

オレコ、ちょっと見る。




神社は外から見るとうっそうと茂った木々であやしい雑木林だが、

中は涼しく、木漏れ日のさす、素敵なかんじの小道があるのだ。




オレコはここがお気に入り。




まだ3度目なのにもう道を覚えたの。

この朝のおしっこもうんちも順調。

またお留守番だから、しっかり出すもの出しとこうね。


オレコは猫にほえたりしない。

犬も大好き。おともだちが大好き。

通りすがりの興味があるわんこには、

「くんくんきゅーん」と擦り寄ってみる。

サリーちゃんという13歳の女の子のお友達もできた。

甲斐犬みたいな子なんだけど、サリーちゃんもオレコを好きになってくれたみたい。

オレコは自分よりちょっと小さい子のほうが好き。

サリーちゃんは大きいけど、好きみたいで、オレコが甘えるかんじだった。

でも自分より小さい子への興味の方が強いみたい。

おしっこのあとのにおいをかぐのも好きだけど、

同じ場所でじーっと何分もやるタイプではなくて、

ふんふんふん、くらい。

お付き合いする人間には楽な子だ。

中には“じっくり派”も、いるからね。

イトイ重里さんはこのことを「犬のお手紙」といってた。

なるほど、お手紙を読む時間や、読み方は、人それぞれだもんね。

犬だって、それぞれでいいのだ。