七月が終わります。しかし、なんという酷暑でしょうか。外に出るのは朝の少しだけということが続きます。七月の終わりはやはりシラサギたちになりました。
久しぶりに群れでいるシラサギたちを見ました。
みんなで動きました。
もちろん、表情や動きをとらえるためにアップでも撮りました。
自分のことしか考えず、「便利さ」や「開発」「改革」という名のもとに、自然環境・地球を破壊し続けたツケが回ってきているということは解らないわけではないのですが、それにしてもその結果としての「権力」や「利益」とは程遠いと思っているわたしたちにもそのツケが回ってくることに理不尽さを感じるのは、わたしだけでしょうか。それにしても、毎日毎日その権力や利益がなんと空虚なものなのかを目の前で見せられていることの意味をもっと深く考えることがすべての人間に求められていることだということを、今すぐに気づくことが必要なのでしょうね。
そんなことを想いながら、八月に少し期待したいと考えています。