池でサギたちと
草原でケリと
ネギ畑でも
久しぶりにチョウゲンボウが飛びました。
秋の鳥たちとは、まだまだ出会うことが出来ません。
昨日、丹波路を走り、帰りに平の沢池へ。予想に反して上池の水はほとんど抜けていませんでしたが、コウノトリが二羽きていました。
そして、餌を採っていました。
二羽が一緒に行動していました。
そして、クラッタリングを始めました。
嘴をカタカタ鳴らし、首を上にあげたり、頭が背中に着くくらい曲げたり。恋の季節でしょうか。コウノトリの繫殖期は5月~10月らしいので、これからも見守っていきたいと思います。
なかなか見られる鳥たちの種類が増えなかったのですが、少し増えてきました。
タマシギは、相変わらず狭いところでの出会いで、やっと姿が確認できたという状態です。
久しぶりに行ってみた公園の池で、カイツブリのヒナを見ました。一羽だけでいましたから、自立してここにやってきたのでしょうか。
近くの建物に、イソヒヨドリが留まっていました。これも幼鳥のようです。
近くの田園地帯では、ハクセキレイが畦にいました。
トビも畦にいました。これも幼鳥のようです。
この時期は、幼鳥が大きくなってみられる時でもあります。さらにしっかり成長していってほしいと思います。そして、新しい鳥たちとの出会いが待ち遠しいです。
古刹の池のカイツブリのヒナは、少し大きくなりました。二羽の親鳥がそれぞれ二羽ずつを担当して子育てがすすんでいます。
しかし、その成長は親鳥たちにとってはまだまだこれからという感じで、さらに成長していくことをめざしての子育てがすすんでいます。
ヒナのちょうだいアピールが始まると、突然親鳥がヒナを𠮟って追いかけました。
こちらでも𠮟られている子がいます。
𠮟られたヒナは、岸ぺに行って自分で餌を捕ろうとしていました。
ある子は、蓮場で潜ったりしています。
そして、やっぱり給餌にも忙しい親鳥たちです。
成長をめざして活動するヒナも親鳥も、応援したいと思います。
少しカイツブリ観察をやめて、南の田園地帯を回ってみましたシギ・チの姿も見たかったのです。
ケリに出会いました。
草原にカワラヒワが来ていましたが、遠くてなかなか撮れませんでした。
排水機場で、カワウが日向ぼっこをしていました。
シラサギが頭上を飛びました。
アオサギはゆったりと水辺で休んでいました。
畑では、ムクドリが一生懸命餌を採っていました。
水の残った田に、コサギがいました。
やっと、コチドリに会えました。
後で、キアシシギが来ていたとお聞きしました。今年はシギ・チの姿がなかなか見られません。もう少し粘ってみようと思います。