かしょうの絵と雑記

ときどき描いている水彩スケッチや素人仲間の「絵の会」で描いている油絵などを中心に雑記を載せます。

スケッチ・神田川水系⑨ー弦巻川跡

2011年01月11日 | スケッチ、油絵、写真

 

雑司ヶ谷弦巻通りから見た鬼子母神の杜

この絵は弦巻川跡である弦巻通りを池袋方面からきて、東京音楽大を
過ぎて間もない箇所から鬼子母神の杜を見たもの。

鬼子母神は都電鬼子母神前からのケヤキ並木が正面で、ここは北面。

弦巻川跡をめぐった日(12月25日)は、まだ大銀杏の葉が輝いていた。

 

弦巻川をうたう「雑司ヶ谷カルタ」(上)

壁にカルタが飾られる池袋びっくりガード(下)

弦巻川はびっくりガードをとおり、明治通りと都電を横切り、
護国寺、音羽通りをへて神田川に流れ込んでいた。

弦巻川は池袋駅西口、メトロポリタンホテルのちかくの
「元池袋史跡公園」にあったという「丸池」から始まる。

ホテルの前の道を通りびっくりガードを抜けると壁に「雑司ヶ谷カルタ」が
飾られており、その1枚に弦巻川がうたわれている(写真)

神田川水系のなかには今は暗渠の箇所がすくなくないが、弦巻川跡は
暗渠になったのが昭和10年ころで、今は川の面影がほとんどない。

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