お茶の水・ニコライ堂
古いキャンパスの中から神田明神の境内からニコライ堂を遠望した
描きかけの油彩が見つかった。
それを仕上げてみたいとスケッチブックとカメラをもって梅花のころ
お茶の水へ行き、神田明神のかってスケッチした場所にたった。
ニコライ堂は遠望できたが、まわりに林立した高いビルに埋もれ、
その姿はなかなか絵になりそうになかった。
ということで、ニコライ堂のまじかにある小公園からの近景となった。
ビル群を避けて、公園の紅梅を入れたこの絵は窮屈な構図だ。
古い歴史をもつニコライ堂はこんな窮屈な思いは想像もしなかったであろう。
未完の神田明神からのニコライ堂の絵は、現在のまわりのビル群を
消し去って、古い絵として描き上げようか?と迷っている。
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