ベネツィア④--リアルト橋のちかくで
ベネツィアにはじめて行って、その風景に魅せられたのはもう20数年も昔。
年金生活者になって絵を描き始めてから安野光雅さんの「黄昏のベニス」という画集を買った。
その画集を見てもう一度ベネツィアに行ってスケッチをしたいものだと思った。
安野さんの画集にもリアルト橋とその近くの色とりどりの建物と運河の
楽しい絵があったことを思い出しながら、この場所でスケッチした。
しかし、ダーマートを使ってのこの絵は「黄昏のベニス」の雰囲気とは無縁のものになった。
近くにたまたま油彩のキャンバスに向かう画家がいた。
観光客相手の絵描きとちがうその人の絵のうまさに、一人恥ずかしい思いがした。
素敵なかしょうさんの絵を拝見しています。
あたたかくて何だか安らぐような気分になるなあと思いながら拝見しています
24日にお目にかかるのを楽しみにしております。
作品もお持ちくださるとのことですので、
期待しています