桃の里と展望台
スケッチを一枚描いて、桃の花を楽しみながらおにぎりの昼食。
そのあとは宿に行くため時間が少なく、2枚目をあわただしく描いた。
桃の木は授粉や摘果などの作業のため背は低く抑えられているが、
この近くだけ手の届かない枝がある大きな木があった。
この展望台にはタクシーやバスで来た皆さんが登って楽しんでいた。
その人たちはスケッチしている私たちを見て「絵が描けたら
写真なんかいらないね」といいながら記念写真をとっていた。
我がグループは絵のための風景写真は撮っていたが、
人物が入った記念写真は一枚も撮っていない。
今考えると1泊2日の旅行で、お互いの姿の入った記念写真を
一枚も撮っていないのはおかしなグループなのかもしれない。
その年配の男女12人のおかしなグループは石和温泉の宿では
飲みながら絵の勉強になる談義をし、楽しくすごした。
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