秋の八ヶ岳スケッチー小淵沢からの八ヶ岳

小淵沢からの南八ヶ岳

スケッチ旅行の最終日、帰路は出征学生画家の「無言館」など美術館を巡るグループと小淵沢経由の電車グループに分かれた。
「無言館」も行きたかったが、「駒ケ岳が描きたい」と小淵沢に向かった。
小淵沢駅前の観光案内所で「花パークフィオーレなら駒も八もよく見える」と聞いて、同公園へ。
徒歩で向かったが登り道なので同行の女性群にはかなりきつかった。

期待の甲斐駒ケ岳と中央アルプスの山々はちょうど逆光。
富士も見えたがシルエットだけ。逆に八ヶ岳は正面に輝いている。
ということでこの絵になった。

左が編笠岳、中央が権現岳、右が三つ頭。

花パークフィオーレ小淵沢から。

 

描きたかった甲斐駒ケ岳。逆光で顔が見えない。

八ヶ岳もそうだが、山を描こうと思えば光線が問題。

八ヶ岳は光線が正面過ぎておもしろくない。

が、時間のない旅人に贅沢はいえない。

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