前の記事でご紹介した手打ちうどんを、翌日の昼食で提供しました
前日に打ったうどんの打ち粉をザルでしっかりはらって軟らかめに茹でました
高齢者でも食べやすいように、平麺です
今回はたぬきうどんでの提供です
「ちょっと短いけど美味しいよ！」
「うまいよ、上等だよ」
「そんなにたくさん作ったの？わぁ～大変だったね」
「美味しいよ！食べにくくない大丈夫！」
「美味しい！全部食べる」
「全部食べちゃった」
「娘が見てるの？元気にやってるよって伝えて」
ご自身で作ったうどんを綺麗に召し上がりました
今回は、２階の皆様にお手伝い頂きましたが、他のフロアの皆様も喜ばれていました
楽しいうどん作りの時間でした、ご協力ありがとうございました
9/29は第2回手打ちうどんレクを実施しました
今回は、２階の皆様にお手伝い頂き約７０人前のうどんを作りました
まずは、小麦粉、塩、水を合わせてこねていきます
だんだんとまとまりが出てきます
十分にこねた後は生地を一時間休ませます
その間に、事前にこねて置いた生地から小分けにして丸めていきます
丸めた生地を少しだけ薄くのばした後に、機械でさらに薄くしていきます
ハンドルを回すと綺麗に生地が延びます「昔もこの機械使ったことあるよ」という方もいらっしゃいました
生地を延ばした後は、麺状に切れる方に入れハンドルを回します
男性も張り切って回してくださりました
うどんの出来上がりです2時間半程かけて、このバット５枚分の麺ができあがりました
皆様疲れた様子も見せずに、熱心にお手伝いしてくださりました
一晩寝かせるため、くっつかないように打ち粉をたっぷり打ちました
翌日の昼食で全フロアのご利用者様に提供です
続いて、3F・4Fのご利用者様の食事風景をご紹介します
「長生きするのも良いもんだと思いながら食べてたよ」とおっしゃっていました
お味を伺うと「うまいよ～」とおっしゃっていました
「今日敬老の日？」
「お刺身美味しいでーす」
「なんのお祝いかと思ったわ」
これからもお元気でお過ごしください
厨房さんとても綺麗に仕上げてくださりありがとうございました
敬老会の日のお祝い膳をご紹介します
9月16日は施設で敬老会を行い、ご長寿をお祝いしました
おめでたい日なので、敬老会のお食事は一年の中でも最も力を入れます
メインは人気のお刺身と天ぷらです
ちらし寿司にはもみじやいちょうの型に抜いた野菜をのせて秋らしさを出しました
鴨ロースや巨峰も人気でした
こちらは嚥下機能が低下している方のお食事です使用食材は常食と同じですが、見劣りしないよう綺麗に盛り付けていただきました
１F・２Fの皆様のお食事風景です
「最高だよ」
鴨ロースを召し上がり、「これ美味しいねぇ、はじめて食べた」とおっしゃっていました
お刺身を真っ先に召し上がる方が多かったです
結構なボリュームでしたが、完食される方も多かったです
皆様これからもお元気でお過ごしください
少し前ですが、梅雨の季節にプラムシロップ作りを行いました
プラムが青いうちに、間引きとして半分くらいの実を収穫しました
綺麗に洗って乾燥させた後、２Fのご利用者様と一緒にヘタと種を取りました
エキスが出やすいように竹串で穴もあけます
皆さん快く引き受けてくださりました
下処理が終わったら、同量の氷砂糖とともに瓶に詰めていきます
二瓶できました
他の階のご利用者様にも、経過を見て頂きました
「いい香り」
大分シロップが出ています
この後の写真は取り忘れましたが、2週間程でプラムがしわしわにしぼみ、瓶の７分目くらいまでシロップが溜まりました
シロップは水で薄めてゼリーにして2度提供しました
さっぱりして美味しいと好評でした
