NSPブログ

大阪を中心に演劇活動をしてるNSPです。
メンバーの日常をちょこっとだけのぞいてください。

3回目のロックガーデン

2009-11-03 20:20:26 | メンバー日記
文化の日ということで、反して山登りをしてました。
毎月1回と9月から始めて、第3回目。
今回はツレではなく、嫁と登りました。
しかも、2時間45分、ほぼぶっ通しで、芦屋ロックガーデンから六甲山山頂→けつねうどんをすすり、有馬温泉へ。
今日は銀の湯へ行ってきました。ちょっとづつですが、体力がついてきた気が・・します。次は登山靴でもこうたほうが良いかなと思っちょります。

オリジナルテンポ@精華小劇場 misako

2009-11-03 12:01:02 | メンバー日記
「エジンバラいった、エジンバラいった」とあほの一つ覚えのようにいっておりましたら
ワールドツアーを終えた大阪の劇団の凱旋公演があるよと、心優しい方から連絡をいただき、
さっそく行ってまいりました。
「オリジナルテンポ@精華小劇場」

黄色いレインコートを着た4人の男と1人の女性が、言葉を使わず、さまざまな音でパフォーマンスしていきます。

ラーメンを食べながらタンゴを踊ったり、
水を張った洗面器に顔をつけて「ポコポコ」いわしたり、
体をたたいて音をだしたり・・・。
客いじり多数!

子どものころのワクワクした感じを思い出す。
身近なものにこんなにきれいな音や面白いリズムがあるということを、思い出させてくれるような舞台でした。
今やっている演劇(ショートストーリーズ)では、「日常にある事件を再認識することテーマ」にしていますが、
日常の音やリズムの美しさを再認識できる演劇だったと思います。

私はエジンバラ演劇祭で主に「会話劇」を見て、演劇というものが余計わからなくなってしまっていました。
こういうのにエジンバラで出会えていたらなと思います。
さて、これを演劇と呼ぶのかパフォーマンスと呼ぶのか?
言語なくして演劇とよんでいいいのか?
意味が「わかる」ことがいいことなのか?

相変わらず、言葉と演劇の間で悩んでいる私なのですが、
「音」「リズム」は演劇に不可欠な要素ではないかと思います。
勉強中なんで断言はいたしませんが。