日比谷パティオは公園のようなスペースに、コンテナが点在しているスペース。
私は、夜行バスで朝早くついてしまったので、日比谷パティオが見えるファーストフード店から、のんびりながめていた。
そしたら、9時過ぎあたりから、行列ができよるやないの。
私はあわてて、列にならんだ。
周りはおっさんばかり。9時半くらいからかと思っていたら、11時からです。
麺に対する執着よ。
ありがたいことに、東京は20度のあたたかさ。
店舗は8つ。ほぼ関東のお店なんだけど、新潟と福岡もありました。
パンフレットには、店長の顔写真と味の説明がありました。
全部食べたいなあと思ったけど、午後は、カレーも食べなくてはいけないし、「喰って2杯」。
魚系豚骨が好きなので、新潟の「らーめん処 潤」。そして甲殻類がめずらしかったので、「つけめん四代目 けいすけ」を選びました。
冷たい麺と熱い汁のコントラストがつめめんのいいとこれなのに、汁がぬるめでがっかり。
味は、私のすきな、にぼしの風味がたっぷり。とんこつのコクとからんでいい感じ。背油がもっとちゃんと溶けていたら良かったのに。
甲殻類は、かなり濃い。エビの味もでてるけど、ちょっと塩辛かった。かなりの個性派。
さて、ほかの店よりなが~い行列を作っていた店舗があった。佐野実の店だ。
「俺はラーメン屋だから、つけめんをつくるのはこれが最後」とパンフレットにあった。
ちょっとたべたかったなあ。
あと、佐野実の言葉が紹介されていて、「麺は男、スープは女」と書いてあった。意味はよくわからなかったが、つけめんて、一瞬の出会いやねんなと思った。
だから、あんなに情緒的にうまいねんな。
で「麺は男、スープは女」ってどういう意味?