アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

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なでしこ、一位突破なら死のロードだった?

2012-08-03 06:00:07 | サッカー
なでしこジャパンの予選第三戦の南アフリカ戦での引き分け狙いが、いろいろ話題になっているようだ。とりあえず、今回の件についてはFIFAとしては問題にしないということになったようだが、気をつけないとこんなことになりかねなかった。

4ペア失格で混乱=藤井、垣岩組は銀以上の可能性も〔五輪・バドミントン〕(時事通信) - goo ニュース


 まあこの場合は、わざと負けを狙ったわけで、引き分け狙いとは次元が違うのかも知れないが・・・といいつつ、この結果ついにメダルが確定した藤井・垣岩ペアには、突然のチャンスになったようだが・・・
 だが、この一連の騒動で、当の藤井・垣岩ペアも疑われたというから大変だ。

 一方サッカーの場合は、W杯で古くからドイツvsブラジル戦がずっとなかったことの不思議などといわれ、組合せを研究しながら戦略を練っているという噂もあった
 わざと負けるのは簡単だが、引き分け狙いは簡単ではないのでサッカーの戦略としては当然ということになるのかしらん。

なでしこ、1位通過なら“死のロード”だった!?(夕刊フジ) - goo ニュース

 しかし、この記事を読むとなるほど・・・そりゃあ狙うよって思ってしまう。
 「仮に1位通過していれば、準々決勝は約500キロ北のグラスゴーに向かう必要があり、その後、準決勝、決勝会場のロンドンへ再び約500キロも移動しなくてはならなかった。」要は、東京・大阪間を往復するくらいだ。

 だが、日本での新幹線移動と異なり、予選のカーディフからグラスゴーはロンドン経由で8時間の移動となるそうな。
 タイトな日程だけに、このことのメリットは大きい。その後もロンドンに行くだけというシンプルな日程となる。

 一方、ライバルの米国は予選2戦のグラスゴー→マンチェスターで北朝鮮戦。準々決勝は北東約180キロのニューカッスル。突破すればマンチェスターに逆戻り。
 準決勝、決勝はさらに約210キロ離れたロンドンへ。予選からの移動総距離は850キロ以上に及ぶというから、いかな米国でもハンデを背負いそうだ。

 と・・・こういうことを言えるのも、なでしこが順調に勝っていくことが前提。次の一発勝負で負けてしまっては元も子もない。
 宮間たちに限って間違いはないと思いたいが、相手は何しろブラジルだ。この大会の最大のヤマ場になるかも知れない。

 ともあれ、ここからが本当の勝負だ。頑張れ!なでしこジャパン。
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