アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

今年も高湯で温泉と紅葉三昧

2015-10-20 06:00:11 | 日本秘湯を守る会
さて、落語発表会の翌朝、小生は東北新幹線に乗っていた。これまた恒例となっているのだが、秘湯の会のお気に入りの宿、高湯温泉「吾妻屋」に行くためだ。


 今年で何回目だろうか・・・調べてみたら2008年に初めて訪れている。それから最低でも年に一回は行っているので、今回で8回目か。
 すっかり女将さんともなじみになっている。毎回書いているように、ここの温泉は硫黄で真白くなったもので、青空の下青く見える温泉に入り、風を味わうと・・・天国だ。

 10室しかない宿で、実質貸切状態の野天風呂(←照明がないため夜明けから日没までのお風呂)では、犬神家もやり放題。
 おまけに今年は紅葉がきれいという・・・チェックインして一度、一休みして夕食前に一度・・・うーん、満足。


 硫黄臭もかなりのもので、湯の花もものすごく・・・なのだが、気のせいか今までより少し臭いも弱くなったような気がした。
 箱根の花すすきの温泉が、大涌谷の活動の直前に心なしか透明になったように思ったが、こちらも何か変化があるのかしらん。

 などといいつつ、当然ここから家族貸切露天風呂、夕方は内風呂にも入り、夕食後は昨年完成した貸切の内風呂へ・・・で、いつものように爆睡である。
 翌朝、起きてから再び野天風呂に。前日の紅葉風景とちょっと異なる色合いが、また美しい。ここで爽やかに朝の目覚めを感じながら・・・


 向かったのは内風呂。こちらで顔を洗いながら、別のお客さんと語り合う。こちらの宿では、毎回のようにお客さんから話しかけられる。
 お互い秘湯の宿に行っている人が多いため、貴重な情報交換の場である。今回のお客さんは、長野の七味温泉がお気に入りということだった。


 小生、一度行ったことがあるが・・・料理の多さと露天風呂の熱さが記憶にある。しかし、この話を聞いて、また行ってみてもいいかも・・・なんて。
 さてとお風呂を出よう・・・と身体にたくさんの湯の花が付いている。臭いは弱くなったように思ったが、どうしてどうして帰宅したら洋服にも臭いがついていた。

 小生お勧めの宿のひとつ、吾妻屋には読者の皆さんもぜひ・・・だが、指輪は外していかれることをお願いしたい。
 また、洋服に臭いが付くことも・・・と、例によって付随情報は別稿にて。
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