アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

台湾食堂タンパオでランチ

2021-01-23 06:00:00 | グルメ

小生の家の近所の商店街も気が付くとシャッター商店街になりかかっていて、本当に政府の言う通り景気はいいの? って感じだが、そこにさらにコロナ禍が追い打ちを掛ける形で、閉店に追い込まれるお店も少なくない

 

 そんな中、中村橋駅前にオープンしたのが台湾食堂タンパオだ。実は、よく立ち寄るカレー屋さんの下にあたる。

 以前はタピオカ屋さんだったが、あっという間に閉店してしまった・・・そしてこの日はカレーにしようと思いつつ、ランチの看板をスタッフさんが設置しているのを見てフラッと入ってしまった。

 

 ランチセットはいくつかあったが、担々麺(小)とルーロー飯、そして小籠包3個のセットにした。

 先客はゼロ。店内は明るく、若いご夫妻? と思しき二人で切り盛りしている。二人の会話は中国語で交わされている。

 

 まず最初に担々麺が出てきた。写真ではわかりにくいが、小さいどんぶりで重くはない。そして続けてルーロー飯が出てきた。

 ライスは軽めでお願いしたが、それなりに感じる。さてまずは担々麺からいただこう。よくある濃厚な担々麺とは異なり、あっさり目のスープだ

 

 辛さとかは感じないが、これはこれで美味しい。そしてルーロー飯だが、いかにも台湾料理みたいな印象でありながら、たくあんが一切れ乗ってるのがアクセントになっている。

 そうそう、途中で出てきたのが小籠包だ。3個だが、容器が大きい・・・おそらくは一品料理用の蒸し器で出ていると思われるが・・・

 

 お約束のようにレンゲに乗せて、皮を食いちぎって中の肉汁をすする。絶品・・・とは言わないが、なかなかイケる

 担々麺とルーロー飯の間の味のアクセントにもなっている。いやいや、これはなかなかいいお店かも・・・

 

 若いご夫妻が一生懸命やっている感が気持ちいいし・・・というところで気付いたのだが、お店には他のお客様が8名ほど入っていて、小さなお店はいっぱいになっていた。

 やはり小生、お客様を呼ぶのかも・・・なんて思った。

 

 新しいランチスポットとして定着しそうな・・・タンパオはそんな感じのお店になった。

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