ラーメン二郎池袋東口店にて

さて暑くなると食欲が増し、やたらと脂っこいものやジャンクなものが食べたくなる小生、夏痩せどころか夏太りになるのが常だ。

  

　おかげさまで、いわゆる夏バテとも無縁なのだが、そんな中どうしてもカネシを補給したくなり、久しぶりにラーメン二郎池袋東口店に・・・ちなみに池袋にはひとつしかないので、東口とつけなくてもいいと思うのだが・・・

　といいつつ暑いせいか、な・な・なんと行列はなく、即座れた。注文は小ラーメンの麺少な目、カタメだ。

 

　二郎も昔はレンゲなんてありえない世界だったが、今では多くの店でレンゲがあるし、女性客の増加はびっくりするほどだ。

　特に池袋東口店は比較的盛りが少ないのと店がキレイなこともあり、女性客も多いようだ。逆にいえば二郎らしくないともいえるんだが・・・

 

　さて、ほどなくしてコールを問われたので、「ニンニク・アブラ・カラメ」でお願いした。ってか、正しくは「ヤサイ以外」とコールしたのだが・・・

　出てきたのはトップ写真のこれ。小ラーメンの麺少な目で、ヤサイマシにしていないので、迫力はない。

 

　またアブラがクリーミーなものでなく、色のついたゲル状のものなのも特徴。まずはニンニクをスープに沈め、しっかりと味を溶かし込んでからいただく。

　うーん、美味しい・・・あるジロリアンが言っていたセリフ「ニンニクを一番美味しく食べる仕組みってこれじゃね」が思い浮かばれる。

 

　そして麺だ。太麺のラーメンも増えてきたが、やはり二郎のそれは別格だ。ただカタメにした割にワシワシ感はない。

　個人的にはもうちょい固くてもいいのだが・・・とはいえ、さすがに二郎の麺は美味しい。やはりこれはジロリアンならば・・・だ。

 

　そして豚だが、塊感のあるまさに豚が一個と厚めのチャーシュー的なものが一個。ともに脂と肉のバランスがよく、美味しい。

　個人的にはもうちょい大きいのが・・・と思ったが、やむなしだろう。もうちょいという点では、カラメももうちょいかなとも。

 

　とはいえ美味しく、ボリューム的にもちょうどよく大満足でごちそう様と。気が付くと、行列ができていて、女性だけのグループも何組か・・・

　丼をカウンターの上に上げ、テーブルを拭いてご挨拶、これだけはどこの二郎でもお約束であるが、こういうのもいい伝統として続いてほしいものだ。

 

　さあて、この記事書いているとまた食べたくなってきちゃうなあ(爆)