ブルドックキャブレーター商会

日頃気づいたことを書いてみようと思います。

2015年モデル YZF-R1 と YZF-R1M を見てきました。

2015-03-19 20:40:52 | 日記

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2015年5月下旬に発売される予定の ヤマハ YZF-R1 と YZF-R1Mの説明会に参加してきました。
(写真は枠線で囲まれてない6枚がYZF-R1で黒い枠線で囲まれている3枚がYZF-R1Mです。)

今回のYZF-R1は6年ぶりのフルモデルチェンジになるそうです。
車両重量はYZF-R1が199kg、YZF-R1Mが200kgでエンジンはボアアップされてますが、最新の技術によりエンジンのサイズは2014年モデルと比較して小さくなっているそうです。 
(エンジンを4kg軽量化し34mmコンパクト化、車幅は25mmコンパクト化しているとの事でした。)

電装品は全てLED、6軸制御センサーにより車両の状態を感知し、YRC(ヤマハ ライド コントロール)で常に車両を最適な状態で走行できるように計算してくれるそうです。(トラクションコントロールやスライドコントロールシステム、リフトコントロールシステム、パワーモードなど  YZF-R1Mはオーリンズの電子制御サスが付いているようで、それも制御するそうです。)
さらに、このYRCは自分好みの調整が出来るので、走行状況に応じたプログラムを登録しておけば、一般道走行モードやサーキット走行モード、高速道路走行モードなど自分で使い易いセッティングを登録しておくことも可能との事でした。

この他に前後ホイールはマグネシウムホイールを標準装備しているとの事です。 

ちなみにYZF-R1Mにのみ装備されているのが、オーリンズ製の電子制御サスペンションやドライカーボンのカウル(フロントフェンダー、サイドカバーの一部、アッパーカウルの一部)、ガソリンタンクはバフ仕上げのハンドメイドなどが使用されているそうです。
しかも、タブレットと通信する事が出来、サスペンションの調整をタブレットで調整する事が出来るそうです。(これは車体からもできます。)

このタブレット通信を使うとサーキット走行のラップタイムを計測したり、コーナーリング時の車体のバンク角やエンジン回転数、などなど、色々なデータを取る事が出来るようです。

この他にもいろいろな装備があるようです。(これ以上は私の頭がパンクしそうなので勘弁してください。)

US ヤマハ のサイトにYZF-R1Mのいろいろな写真や動画が載ってますので、もしお時間がございましたらこちらもご覧ください。(もちろん中身は全部英語ですよ。)
http://www.yamahamotorsports.com/sport/models/yzf-r1m

もしご興味がございましたら、当店でも(川口輪業でも)少しはお話しできると思いますので、遊びに来てくださーい。



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