ブルドックキャブレーター商会

日頃気づいたことを書いてみようと思います。

しつこいお風呂のカビ取りに結構使える、私が考えたカビの取り方

2012-06-02 19:07:20 | 悩み

我が家の悩み、お風呂のカビ!!

お風呂洗剤をスポンジにつけて擦っても取れず、カビキラーを直接振りかけて数分後シャワーで落としても全く落ちず、何か方法は無いかと考えて、無い知恵をしぼって考えました。

カビキラーをティッシュにしみこませ、それをカビが気になる部分に貼り付ける方法です。
手順はこんな感じです。↓

①カビキラーがしみこみやすいトイレットペーパーやティッシュペーパーなどを準備します。
今回は、トイレットペーパーでも1枚1枚バラバラのタイプのトイレットペーパーで、ちょっと丈夫そうなタイプを買ってきました。
あまり大きいサイズだと、カビキラーを染み込ませた後、手に取ったと同時に切れてしまうので、20cmX20cm位の大きさが丁度いいと思います。 

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②次にこのトイレットペーパーを3回位折ります。
(長さ20cm、幅2、3cmのサイズになります。)

この折ったトイレットペーパーはカビキラーがかかっても良い場所に置きます。
(この後、このトイレットペーパーに直接カビキラーを掛けますが、トイレットペーパーから染み出る程掛けますので、お風呂場や洗面台などカビキラーが染み出ても被害の無い場所で作業をしましょう。)

注意 カビキラーのニオイが強烈ですので、窓を開けて、換気扇をまわして作業をした方がよいと思います。

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③トイレットペーパーにカビキラーを染み込ませます。
この時、カビキラーは勢い良く出すと、泡状になって出てしまいます。ですので、スプレーガンのノブをゆっくり引き、液状になるように出します。泡状にして出すと、トイレットペーパーに染み込み難いので、私はスプレーガンのノブをゆっくり引き液状にして出し、トイレットペーパーに染み込ませます。この方が、時間短縮が出来て、トイレットペーパーには溢れるほどにカビキラーが染み込みます。

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④最後にこのトイレットペーパーをカビの部分に貼り付けます。
カビキラーを染み込ませたトイレットペーパーは切れやすいので、丁寧に手に取り、ユックリと壁に貼り付けます。

カビキラーに粘り気が少しあるので、結構簡単に壁に張り付きます。もちろん、ゴムパッキンにも貼り付けられますので、スポンジでゴムパッキンを擦る事も無くカビが落ちるので、ゴムパッキンを傷める事なく、綺麗になります。

カビが気になる箇所にこのトイレットペーパーを貼り付け終えたら、窓は開けたままでお風呂場の扉を閉め、換気扇もつけたままにして、数時間(今回私は5時間位付けておきました。)付けおきしておきます。

5時間位すると、トイレットペーパーは乾いてくるので、それを丁寧に1つ1つ剥がせば、カビ取り完了です。

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今回のカビ取りは、カビキラー1本全部使いました。(我が家のお風呂場はカビがひどかったのでアッという間になくなってしまいました。)

ただし、我が家のお風呂のカビはこれでほとんど取れました。(一部ゴム部分に付いている、しつこいカビが残ってしまいました。)

最後に注意点ですが、これをやると、お風呂場だけでなく部屋中がカビキラーのニオイで充満します。お風呂の窓を開け、換気扇は回しっぱなしでやりましたが、カビキラーのニオイはお風呂場に1日中充満してました。

さらに、この後3日は手にカビキラーのにおいが染み付き取れません。しかも、手を洗っても手のぬるぬる感が取れませんので、皮膚の弱い方にはあまりオススメしません。

さらにはカビキラーを作っている会社さんの使用上の注意を良く見ながら作業してください。
もし、安全にできそうでしたら、梅雨時期のカビ対策にお試し下さい。