先日パウダーコティングカトーさんに塗装をお願いしたSR500のシリンダーが帰ってきました。ピカピカに変身しました。カトーさんは最近、ハレー屋さんのレストア車のエンジン部品や外装、フレームをかなり受け持ってるんだって。、忙しい日々を過ごしてるんだね。「じゃあこのシリンダーはハレーと同じだ・・・。」ってちょっと勘違い。
そして今日、「エンジンを組み上げてしまえ!」と頭の中で大号令がかかり、生まれ変わったシリンダーとクランクケースにパキ ーン!とガンダムみたいに合体! しかもワイセコのピストンだ!なんかどっちの料理ショーの最後の追い込みのかかった時の感じ。特選素材とでも言いましょうか、バイクに限らずエンジンを整備する職業の人間にはそれほど特別な事では無いんですが、なぜかテンションがUP。「このままヘッドもパキーン!してやれ!」と興奮したのもつかの間。「シリンダーばっか観てるから、見てみろ!ヘッドは丸裸じゃねーか!」。「ガーン!バルブ組んでねー」
組んだあとエンジンかける時はドキドキですけど。