約1年前に 子供がオモチャを飽きない方法として、オモチャを綺麗にカタズけると飽き難いと書きましたが、あれから1年綺麗にカタズけるの"綺麗"を怠った事により子供が家にあるおもちゃで遊ばなくなりました。
その結果最近では、私たち大人が使うものに興味を持ち始めました。
なぜなら、私達が使うものはもちろん棚に綺麗にカタズいてますし、大人の真似をしてそれを使いたいのだと思います。
大人の真似をして、新聞を開いたり、本棚から難しい本を出してきたり、相手にされない時は、「高い場所にある物を取れ!」と私達に指示したりなど、とにかく相手にしてほしいのですね。
これは、私達にも責任が有りますね。
本題に戻りますが、子供がオモチャを飽きない方法として、オモチャを綺麗にカタズけると書きましたが、綺麗にカタズケない(たとえば一つの箱の中にまとめて入れただけや絵本は本棚に入れただけなど)と、子供は見向きもしなくなってしまいました。
やはり、オモチャは面倒でも小分けにして一つ一つ丁寧にカタズケたり、子供の本は子供の手が届く程度の高さの本棚に高さをそろえて綺麗に並べ、さらに、順番どおり(たとえば1巻から順に)並べたりするととりあえず、興味を持って遊び始めるようです。
さらに、そこに付け加えるのなら、子供の物は、子供の目に届くようにカタズケると(手の届かない場所でも)興味を持って遊んだりします。
ただし、綺麗にカタズケる事に気を取られすぎて、おもちゃ箱にフタをして中身が見えないようにカタズケてしまうと、その箱に入っているオモチャには興味を持ちません。というより、本人はおもちゃが入っていると思わないので、それでは遊ばなくなってしまいます。
ですので、我が家ではうまく目に付くように、出来るだけ綺麗にカタズケる様にしています。
でも、綺麗にカタズケてすぐに散らかされるとだんだんやる気がなくなってくるんですよね。