久しぶりに東照宮へ参拝に行ってきました
まずは駐車場で、氷のはった池が出迎えてくれました・・・
寒っ
続きまして・・・
五重塔
こちらの五重塔、真ん中に浮いている大きな柱があり
大地震の時にはその柱が揺れる・・・っと言う
耐震構造になっているとの事です
***団体客のガイドさんの説明を横で聞いてました***
重要文化財の 神厩 です。
三猿で有名ですね
東照宮境内唯一の素木造。
建物の欄間に飾られた八個の神猿彫刻は、猿が馬の健康安全を守るという
信仰に基づいたものだそうです
左甚五郎 作 眠り猫です。
猫の彫刻は東照宮以外の神社・寺院にも見られますが、
眠っているのは この東照宮だけ。
眠り猫とは言いますが、
よく見ると 耳は立っており、背中が丸まっています。
一説によると、これは寝ているのではなく眠ったたふりをして、
鼠一匹も通らぬように ばんをしているとか。。。
これも、ガイドさん情報です
坂下門から始まる奥社参道の階段
この参道の石段は、寒さの厳しい日光で
霜柱で浮き上がってこないように重く大きな石が必要だった為に踏み石に一枚岩が使われています。
確かにすごいけど・・・
でも・・・
登るの大変だった
そして、途中の休憩所では・・・
みごとに お茶だけの自販機・・・
この先にやっと
重要文化財の 奥宮御宝搭があります。
御祭神家康公の神枢をおさめた宝搭
八角九段の基礎の上に高さは五米。
五米って・・・
当初は木造でしたが、将軍綱吉公の時に現在の唐銅製に改鋳されました。
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この後は・・・
順路通り・・・
本殿へ・・・
前回来た時には改修工事中でしたが、
見事に塗りなおされておりました
見事!
その一言に尽きます。
しかし残念ながら、本殿は撮影が禁じられている為
写真がありません
そして 鳴き龍(別名 鈴鳴きの龍)を
観て帰ってきました