どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

×さんのblogで紹介されてました♪

2004-10-01 | etc
×さんのblog”で楽しいWEBが紹介されていました!
サクサクと顔のパーツを選んでいくと、似顔絵アイコンを作成してくれるのです。

俺もやってみた。
似顔絵イラストメーカー

  フンフン・・おっ、結構選ぶ項目があるな。
  鏡でも見ながら・・・チラッ・・チラッ・・・こんなもんか。
  出来ました。
  ん?似てるのか

      ↓
      ↓
      ↓

 
 <kawakeroイメージ>

おおっ!
似てるのか、俺?
えっそうなの?同僚が似てるといっています。
俺の感覚だと、当社比3割増しって感じかな(笑)
しかし、これ本当に面白いな。

ん~。
じゃあ、勝手にkisshさんを想像してみる。
先週の事、風の様に通り過ぎた話題だが、俺はしっかりと読んでいたぞ。
それを完全網羅してみた。
  これがkisshさんだ!
       
      ↓
      ↓
      ↓

 
  <kisshイメージ>

ワァー!
ほんの出来心です!
そんなに怒らないでくださいよ!
やめて、やめてくれーーー・・・・・
そんな、ハサミなんか持ってちゃ危ないっすよ!
何するんですかっつ!
あっ、あっ、あーーーーーーーーーーーーー!

      ↓
      ↓
      ↓

 
  <kawakeroイメージ>

 ひでえよ、kisshさん・・・・・。

※この物語はフィクションである。
 kissh参謀が快く許してくれることを切に祈る。
 って言いますか、スミマセン。m(__)m


【10/2追記】
kisshさんが、自分の似顔絵を公開したぞ!
どちらが似ているかは、会ってみないと判らないからなっ!


旅。阿蘇へ、そして天草・島原へ/4月6日

2004-10-01 | TROUBLE TRAVEL
何事もなく夜は過ぎ去って朝になった。
自転車乗りの可愛い女の子に借りた観光ガイドが手元にある。
昨夜は二人じゃないショックで開く気になれなかったが、このまま返すのではあまりにも失礼だ。
パラパラやっていたら、天草地方の紹介があった。
とにかく島と橋が綺麗。
決まった。今日は天草地方に行こう。

しばらく洗濯できない状況だったので、俺の全身は薄汚れている。
綺麗な方のトレーナーを着込んで朝食を食べに食堂に降りた。
あらためて彼女達を見ると、日焼けに加えて全身がガッチリしていて凄い。
可愛いと思っている女の子も、実はガッチリだった。
恐るべし自転車一人旅女達。

玄関で3人で写真を撮って別れる。
あっ、住所聞くの忘れた。
後で写真送るからとか言えば、住所聞けたのにな。

お世話になった村田屋ユースは阿蘇山のふもと近くだ。
あまり天気は良くないが、阿蘇への期待は膨らむ。
この山には、どんな道が待っているのだろう。
エンジンをかけ走り出す。
バイクの調整が必要なようだ。チェーンが緩み始め、走り出す時に一歩タイミングが違う感じがする。

阿蘇への道はながらかに上がっていく高原ルートだった。
雨が降り出していたが、気持ちがいい草原の中を登っていくのは何物にも代えがたい。
草原の下に大きな町が見える。
恐らく熊本だろう。
町を見下ろしながら空の上に上がっていくのは、別世界への道を上がっていくと感じる。
最高だった。

火口に到着。
凄い観光客の数だ。
しかし寒い。
高地に加えて、恐ろしいほどの風。
山を降りちゃおうかと言う気持ちが過ぎったが、せっかくだからと歩き始まる。
火口近くまでいき、中をのぞく。
大きな穴が見えた。
ここから巨大な力で爆発したのかと思うと、地球の大きさを感じる。
しかし感慨にふける場合ではないのだ。
風で本当に吹き飛ばされそう。
火口の土産物屋の陰に隠れて、風が弱まるのをちょっと待つ。
弱くなった一瞬を狙って、バイクへ駆け戻った。

熊本まで一気に走り降りる。
下界に下りると寒さはさほどでもない。
熊本城に心が揺れたが、それ以上に天草地方を走ってみたい気持ちで一杯。
結局、大都市熊本は通過してしまった。

天草は小さな小高い島が連なる地域で、本当に綺麗だった。
静かな海を見たのも初めてで、これが鏡のような海と言うやつなのかと納得する。
海に映る山の緑が凄い。
そこを走り抜ける道も期待以上だった。
島と島を繫ぐ橋を渡るときには、これ以上の幸せはないという感じがした。
天気が悪いのが悔しい。
これで晴れていたら・・・海はどんな色を映すのだろうか。

本渡市を抜け鬼池と言う場所に行く。
ここから対岸の島原は口之津へフェリーで渡るのだ。
島が点在する海上を渡るこのフェリーは格別のものがあった。
船から見える対岸の地。
大きな山が港の右手に見えてきた。
雲仙だ。
温泉で有名な土地。今夜は温泉に入れるかな。

島原に上陸すると既に3時近かった。
今夜の宿もユースを使うことにする。電話で予約を入れ、安心して観光に向かう。
天草と言えば天草四郎だろう。
それ以外に思い浮かばぬ俺は、まずは四郎のお墓に行ってみる。
特にキリスト教と言うわけではないが、過去の弾圧を考えると胸が痛む。
これでいいのかと思ったが、四郎の墓の前で手を合わせて拝んでしまった。
まあいいか。ようは気持ちだ。
その後四郎が最後まで闘った場所を見て回り。
4時過ぎにユースに到着。
雲仙普賢岳を間直にあおぐ、三角形の変わった建物だった。
バイクの駐輪場には、既に数台のバイクが止まっていた。

中に入ると、先に入っているライダー達の目が俺に集まる。
軽くうなずくと、みんないたずらっぽく笑った目で返事が返ってきた。
薄汚れたライダー達。
そこに加われるのは、同じ境遇にある者の特権か。
荷物をベットに置きにいくと、直ぐに洗濯に取り掛かる。
洗濯室であったライダーと洗濯機の中の水の汚れを笑い合う。
どっちの水の方が黒い?
俺が勝った。

今夜は賑やかな夜になりそうだ。
そんな予感を感じさせた。

つづく・・・・。

-----------------------------------
 天気:雨
 時間:8:30~16:30
 距離:206km
-----------------------------------