どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

夢に見た“食う軍”スタッフジャケットがっ!

2004-10-26 | 食う軍
FM局J-WAVEでプレゼントしていたオリジナルジャケット。
チーム人数分プレゼントと言う太っ腹企画。
食う軍司令として応募してました。

届くのはいつなのかとワクワクしていました。
色は何にするか。
やっぱり食う軍なんだから、モスグリーン・・・?
エンブレムは胸にするか、それとも肩にするか。
うーん・・・悩みは尽きなかったですね。

さて結果は。

見事落選いたしました。

俺のプレゼン文章が弱かったのかなぁ。
いかに日本に俺達が必要か、いかにして日本代表の為に命を危険にさらしたか。
これを静かに淡々と報告していたのだが。
何が悪かったのか、思い当たる節がない。
うーん。

くじ運か。

話はそれますが、食う軍の役職及び命令系統を明文化したいですね。
司令として恥ずかしんですが、誰の階級が何だったか判らなくなる時がある(笑)
階級章も決めたいし、働きが良かった隊員に授ける勲章なんかもいいですね~。
あっ!まさか・・・言いだしっぺがやるのか?
うーん。

鹿島ピッチ乱入暴行事件/本田は謝らんでいいのだ

2004-10-26 | Football
鹿島サポをやっている人間にとって“ピッチ乱入”と言う言葉は背筋を寒くさせるキーワードだ。
私自身何度もこの光景を目の当たりにし、悲しさで一杯になったのだ。
鹿島サポ・・・いや、鹿島私設応援団インファイトは、何度この失態を繰り返してきてしまったのか。

インファイト(IN・FIGHT)、鹿島の私設応援団の総称だ。
インファイトと言う一つのグループではなく、いくつもの小グループが集まり、それらを総称して呼ぶ名前なのだ。
しかし、中核をなすグループは5チーム前後か。
それらのグループは、クラブから旗振り用のスペースを与えられ、スタンド最前列を陣取る事が出来ている。

先週土曜、鹿島ホームの試合で、対浦和戦が行われた。
結果は終盤猛攻を仕掛けた浦和が、エメルソンのゴールで勝ち越し。2-3で鹿島は敗戦した。
試合終了後、喚起の浦和選手を尻目に、鹿島選手はバックスタンド、それからゴール裏へと終了後のの挨拶に向かった。
ゴール裏に来た時・・・選手への罵声とブーイングが飛び、物が投込まれた。
その中にはビールの缶も含まれていた。
本田選手は落ちていたビール缶を拾うと、サポーター席に投込んだ。
この行為に切れたサポーター数人がピッチに降りて本田選手に殴りかかる。
止めに入る為にピッチに降りたサポーターを含め、30人以上がもみ合う結果となる。
この騒ぎはNHKのテレビ中継に入り込んでしまい。再び鹿島に汚点が記された事となった。

・過去、チャンピオンシップ敗戦でピッチに乱入して磐田選手を襲ったインファイト。
・審判の判定に怒った数人がピッチに乱入して看板を蹴り倒す騒動を起したインファイト。
・試合終了後、相手サポが帰らない為、文句を言いに行って、挙句乱闘を起したインファイト。

それぞれの場合、インファイトから声明が出ている。
いずれも、相手が悪い。と言う趣旨の物だ。
どこをどう取ると、自分達が悪くないと言えるのかと、あきれましたね。
まるで子供が喧嘩した言い訳を並び立てているように感じたのだ。

今日のニュースで、昨日、セレーゾ監督と本田選手の会談が行われ、本田選手に厳しい反省を求めたとあった。
更に、次戦横浜戦で、本田選手本人からサポーターへの謝罪が行われる事になったとある。

“は?なんで?”

更に更に驚いたニュースがあった。
“鹿島は同日、乱入者が所属しているサポーター団体の代表とも話し合いを持つ。サポーター側は今回の問題について、これまで選手を代表してサポーターとコミュニケーションを図っていたDF秋田が今季から名古屋に移籍し、両者の信頼関係が希薄になっていることが原因であると主張。サポーターとのパイプ役になる選手を置くよう要求する。”

凄い言い訳だ。
乱入の理由が、秋田が移籍して選手との関係が希薄になったから?
俺が選手だったら、この“パイプ役”には絶対になりたくないね。
大人と大人の関係が出来るとは思えないからな。
自分の非を認めて、その上で悪い事は直して行く。
そんな姿勢がまったく感じられない相手と、本心から付き合えるか?

俺はインファイトを応援したい。
いままで鹿島の躍進を担った力に、間違いなくなっているからだ。
熱狂的な応援をリードしてくれて、いつも感謝してるし胸も熱くなる。
しかし今回の騒動に関して、インファイトから反省の声が聞こえてこないのが悲しい。
これじゃあ、いつまで経っても何も変わらないぞ。

今回の騒動。本田選手とインファイトは双方が謝るべき。
本田選手のみの謝罪は、比がインファイトにないと認めるようなものだ。
だから・・・

本田選手は謝らなくていいのだ。

※缶が誰かに当たるかもしれなかった事を謝りたいんだろうね。
 謝るのも勇気がいることなのだ。偉いぞ主将。

※本日、鹿島より本田選手の1試合出場停止の処分が言い渡されました。
 Jの規約委員会の裁定ではりません。鹿島単独の判断です。
 事件を起こした観客席にいた人“サポーターではない”への厳しい対処も求む。
 このままじゃ不公平だ。