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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

昨日と今日のDVDオーディオ

2012-02-06 21:53:03 | ●Audio&Visual

            

『ブリージン』(リニアPCMの96kHz/24bit)、『ワインライト』(パケットPCMの192kHz/24bit)、『スペクトラム』(パケットPCMの96kHz/24bit)、『Take 6』(リニアPCMの96kHz/24bit)。『ブリージン』は同スペックのデータをHDTracksから落とせるが、この時期のDVDオーディオが短命に終わったとはいえ、やはりパッケージ・メディアとして手にする愉楽にはかけがいのないものがある。と同時に、SHM仕様SA-CDにもなった『ブリージン』と『ワインライト』をそれぞれ聴き比べると、DVDオーディオにはなりふり構わぬ男っぽさがあり、どっちがマスターに近いのかというと、DVDの方ではないかと。直感的なところを拙速に行くと、低域がたっぷり豊かな一方、上の方が少々キツいが、いい感じにバランスが整う音量を見つけると、結構病みつきになりそうだ。この先、年内計画のターゲットは、『ナイトフライ』『ガウチョ』『トゥ・アゲインスト・ネイチャー』『エヴリシング・マスト・ゴー』の4タイトル。