ポール・マッカートニーのハイレゾDLに3時間超。いよいよADSLモデムとおさらばする機が熟したかな。と言って、これさえやらなければ特別不自由しないから困りもの。ひょっとしたらそれより先に、アナログ盤をハード・ディスクに吸い上げる方が先になるかも知れない。ひと昔前までDATだったのが、今やPCオーディオ時代だ。ハイレゾ・スペックでPCMに変換するとどんな音になるのか、それにはリッピングよりはるかに地道な作業になるぞ、など、喜んで尻餅をつくことにもなり兼ねないが、ただ、この先、名門レーベルのアナログ名盤が、チリ・ノイズなどお構いなしにハイレゾ・スペックで配信される、というような事態にならないとも限らない。おっと、ポールの96kHz24bitは、CDよりノイズ・フロアがほんの少し下がった感じで、よしよしの巻かな。何事もなければ、明日、アナログ盤が届くはずだ。