2枚組CDをビニケに移した頃はまだ煙草を吸っていた。それがどう悪さをしたかが、これで一目りょう然。右のが仕事部屋兼・事務所兼・オーディオ室のはずれのCD棚に並んでいた2枚組用ビニケ。一方が宅内で最も人通りの少ないところの棚にあったやつ。共に日焼けの心配がないところでほぼ同時にスタートしたのに、左は新品、右はジャンクというほどの違いに唖然。煙害が外側ばかりでなく、内側にまで及んでいるとは。受動喫煙の怖さに思いが及んだ。
2枚組CDをビニケに移した頃はまだ煙草を吸っていた。それがどう悪さをしたかが、これで一目りょう然。右のが仕事部屋兼・事務所兼・オーディオ室のはずれのCD棚に並んでいた2枚組用ビニケ。一方が宅内で最も人通りの少ないところの棚にあったやつ。共に日焼けの心配がないところでほぼ同時にスタートしたのに、左は新品、右はジャンクというほどの違いに唖然。煙害が外側ばかりでなく、内側にまで及んでいるとは。受動喫煙の怖さに思いが及んだ。
前項でやったことを弾みに、きつきつで身動きが取れなかったもうひとつのCD棚の中身を、順繰りに後ろへ後ろへと送り込んで空きを作り、新着ものが楽に割り込めるようにした。ウチでは、2枚組、紙ジャケ、デジパック以外の1枚物は、ほとんどすべてが特注ビニケ入りなので、傾きを避けるため、空けたスペースに空っぽのプラケース数枚をあちこちに差し込んで調整している。きつくなってきた時は、1枚2枚とプラケを抜き出す。それでダメな時は、再びディスクを大移動させなければならないが、えーと、ここまで入念にやったのは4、5年ぶりかな。毎度ながら、これが済むと心底からスカっとする。2枚組をプラケースに戻したのも大正解。それが2枚組であることが、一目で分かるからだ。こちらの棚は人目に付かないところにあるためやや散らかり気味だが、ファミリー・ネームの「A」から「F」の中盤までの並びはばっちり。ビニケからプラケへの移行も同様。さてさて、手付かずなのは倉庫の大群だけになったが、そこには邦人作品のすべてと、「L」から「Z」までがあるため、腰を上げるきっかけをどう呼び込むかだ。たぶん、晩秋まで無理かな。