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定期刊行物など雑誌の年内締め切りは、なんとか年明け早々に持ち越すことで済んだが、「大晦日までにいただければ問題ありません」ってのがひとつ。コレ、優しいのやらキツいのやら。で、ひと区切りの気分転換にと、外で車のアルミ・ホイールの拭き掃除を始めたら、厚着して首タオル巻いても寒くてダメ。バケツに張ったお湯もあっという間に冷えてきた。そこでそういえばと、デスクトップPCケース内のスス落とし。いつもは暮れとお盆にやってきたのを、今年はお盆篇をとりこぼしていたので、真っ先にBIOSを上げて「Current CPU Temperature」を見る。36度から38度間を行き来していてひと安心。だが、匡体ケースを開ければ、CPUファンやケース吸排気ファンをはじめ、中はススだらけでひどいもの。庭に持ち出し、缶スプレーのエアブラシを注意深くあてる。次に、掃除機に隙間用のノズルを付けて吸い取る。相変わらず精神衛生上、この儀式は実にイイ。これまで1、2度吠えきたように、CPUファンが詰まって温度が60度を超えたら、BIOSすら上がらなくなるそうだから。あとは、アプリ固有の環境ファイルやデータのバックアップだが、日毎、仕事ごとにやってきたとはいえ、必ず見落としがあるから侮れない。何度か痛い思いをしたのは、「画面表示設定」などの環境保存を忘れたことだ。とかいう暮れのBGMは、『フレンズ』や『ディスカヴァリー』などラリー・カールトンのヴィニール盤。片面20分代でひと息つけるこのひと息の気持ち良さったらない。しかも、ちょこざいなオーディオにもかかわらず、美音がビオ~ンと出てくる針と板の名コンビぶり。倉庫で冷え切った盤が今、次々に帰省中。なのはいいが、U社のUさん、よんどころない訳で約束をほかして大変申し訳ありませんでした。
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