この日も暖かな冬とは思えない陽ざしでした。ウメジローに会いに行こうかと公園散歩に出かけました。
白梅はどの木もほぼ咲きそろって満開間近でした。
紅梅の方はまだまだの様です。赤みを帯びた蕾は沢山あるのですが、そう少し先のようです。
JR熱田駅の方へ足を延ばしました。公園との境界は市道で、桜並木のバス通りになっています。並木の中に、石のような奇妙なものを見つけました。
何やら書いてあります。枯れてしまった桜の切り株のようでした。切りっぱなしではなく、切り株には残留害虫からの伝染を防ぐためかとおもいますが、目の細かい防虫ネットを被せ、丁寧な説明が貼ってありました。
色々苦労の多い街路樹管理ご苦労様です。最近は、害虫の付きやすい桜、落葉の多いケヤキ・トウカエデ などは街路樹から姿を消しているようです。代わりに、ハナミズキが植えられているようです。ここもあまり歯抜けになると何かに変わるのかも知れないと思うとちょっと淋しくなります。まだ芽吹いていない桜並木くん頑張ってねと応援しました。
この広大な空き地、熱田駅東側の1等地なのです。数年前まで住宅展示場がありましたが、その跡地です。何処かへ売却されたらしいと噂話がありますが、確たる情報は伝わってきません。立看板もありません。まぁ近隣住民としては、公園の端から熱田祭の花火がよく見えるのでこのままで良いのですが・・・・
公園北園の酔芙蓉はどうなったか気になりましたので見に行きました。昨年末にはまだ古い枝が処理されていませんでしたが、さすがにもう切られていました。まだ切り口は新しいようです。古い枝を全部切ってやらないと格好良く新芽が出てきません。切り株だけになっていますが、ここからまた数m近い酔芙蓉になります。
最後にカルガモ池に寄りました。