私の住む団地では毎年12月第1日曜に、団地内清掃とその後に餅つき・懇親会をやっています。今年はそれに加えて、災害発生時の安否確認の訓練も実施しました。
朝7時50分に災害が起きたと仮定し、各戸は安否を確認しOKの印として、市で作ってくれた安否確認プレートをドアノブにぶら下げます。頃合いを見計らって階段毎に班長が確認して周りチェックします。ぶら下がっていない家にはインターホンで「無事ですか?」と確認します。こんな手順で実施されました。私も今年は班長の順番になっていましたので、確認して回りました。
受持ち16戸中、プレート確認11戸、インターホンで確認2戸、不在3戸でした。全体でもほぼこんな割合だったようで、懇親会が始まる前の消防署の講評では、なかなか皆さん協力的で良好だとのお褒めの?言葉をいただきました。区内では初めてやるそうで、消防署からも確認に来てくれたようです。
下は懇親会が始まる前の消防署の講評と、今までの大災害時には消防が助けるよりも住民協力で助ける件数のほうが多いので協力することが大切ですというお話がありました。
でも、餅米が蒸しあがったので、左のほうで餅つきも始まっています。
この日は木枯らしも吹かず、参加者も多くて楽しい半日でした。
いつも作業に追われて、清掃中の写真を忘れました。翌日まだ集めに来ない前に落ち葉の山を見に行ってきました。ざっと200袋くらいありました。