終業式が終わったあと、子ども達はすぐに大掃除を行いました。
7月に入ってから、『大掃除月間』として、普段の掃除ではできない所を中心に縦割り班で掃除を進めてきましたが、今日は学級ごとにそれぞれの教室などを集中的に掃除しました。
教室のすみもしっかりきれいにすることができました。
床の汚れも、力を入れてこすり、きれいにします。
下駄箱の汚れもしっかりと掃きとり、きれいにします。
下駄箱をきれいにするために取り出した外靴がきれいに並べられています。とても素敵な姿です。
自分たちが生活した場所を、みんなで協力し、きれいにすることができました。
「時を守り、場を清め、礼を正す」とは、哲学者であり、教育者であった森信三の言葉で、隣の川北中学校でもずっと大切にしている言葉です。
この中の「場を清め」には、自分のためにだけでなく誰かのために奉仕する事の大切さが、含まれています。
そのような気持ちをもった子に川北っ子が育ってきていることがとても嬉しく感じます。