連休は飲んだくれてました。
朝からワイン。(何で連休になんだ?サンデー毎日なのに)
で、思ったこと。
アジアとヨーロッパの豊かさについて。
コメが採れないから、パンを食べる。(ビールとウイスキー)
小麦が採れないから、肉を食べる。(牛乳、チーズ)
土地がやせてるから、ワインを飲む。(果樹は穀物が採れない地で育つ)
コメが採れ、日本酒を飲める日本は豊か。(トウモロコシ地帯も同じ)
単純に気温の問題。
どうもこの辺りが勘違いされている。
なかなか払拭されない。
なぜかというと、明治以来西欧文化が豊かで優れていると思わされているから。
肉やワイン、ウイスキーは「高級」という誤ったイメージ。
アジアは豊かで、ヨーロッパは貧しいのである。(人口の多寡も同じ)
これは、ボノボとチンパンジーの関係と同じ。
ボノボは豊かな地に住み、チンパンジーはそうでない所に住む。
ボノボのことを書いているブログはあまり見ないが、加藤和さんのnoteでも取り上げていた。当ブログの一歩先を行ってて、どちらが正しいわけではないとされている(当ブログはボノボを見習え)。そういえば、レオナルド・ダ・ビンチのことを「あいつ」呼ばわり。この辺りも同意。次回かな。
人間の固定観念は怖いね。
まあ、そうさせられてんだけど。
欧米がイニシャチブを取る世の中がどれだけおっかないか。
コロナでよくわかったと思うのだが。
今が転換期?
願わくば、違う価値観の世の中を。
あ、願っていてもだめか。
加藤和さんのように行動しないと。
久しぶりに一冊の本を読み終えた。「街とその不確かな壁」。「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」は好きなので、まあまあかな。隠居してから、多くの本が中途半端でうっちゃられていた。そんな者に最後まで読ませるんだから、その点は大したもんだ。ただ、「あとがき」はいらんかったね。
5/13 パンダ 111,111km