かはたれのジエン

イタチの最後っ屁 ・・・なので、コメントにも屁を垂れるしかできませぬ

原発どうすんの

2022年11月01日 | よしなしごと 

原発所在地

 原発には反対です。
 理由はこちらに書きました。

 一言でいうと、人類が未だに制御できていない技術だから。
 ゴミの捨て方すら確立されていない。

 だからこそ、今ある原発は動かすべきだと考える。
 動かして経済を回し、余力のある内に「廃炉」をきちんと計画すべきだからである。

 あるものを動かさないでいるだけの「反原発」は、感情的なものだと思う。
 現実的な「反原発」は、動かしながら、他の方法(例えば地熱)を開発するなり、エネルギーを過剰に消費しない社会を模索すべきであろう。

 経済状態が悪くなってから、どうやって原発を廃炉にするのか。
 エネルギーや重機がなくなってから、どうやって原発を廃炉にするのか。

廃炉には何百年かかるのだろうか。ウラン238の半減期は45億年、プルトニウム239は2万4千年。オラ知~らねっと。さらに、そろそろ道路や橋の耐用年数が限界を迎えるようですが。

 東京23区は2023年度より、高校生までの医療費を無料にするらしい。
 調べてみると、中学生まで助成している市町村は多い。

 だが、それらをできるのは財政的に余裕のある自治体であろう。
 これらのことは、全国一律にすべきだと思うのだが。

 同様に、JRの赤字線が話題になったが、当たり前のことである。
 JR東海とJR北海道では勝負にならない。

 全国で黒字と赤字を調整しないと。
 同じことは原発にも言える。

 3.11の事故で東電、東電と言われるが、国策なんだから、全電力会社で補わなければならない。
 そして、都市部と地方の格差があるのだから、それを考慮しないと。

 原発は地方に立地している。
 原発の危険性を請け負っているのだから、こういった格差を是正してもらってもいいと思うのだが。

 原発の廃炉の計画をしっかり建てて、後世に託す。
 これが、危険と背中合わせで楽チンな生活をさせてもらった我々の世代の責務であろう。

グレタっち、原発擁護。オラと同じになっちゃった。

 


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