なかなか男女平等が実現しないのは、女の男への攻撃から始まっているからじゃないかなぁ。
そうすると、男は反発してしまう。
始まりは「男尊女卑」じゃなくて「女尊男卑」なんだけどね。
常に女性は太陽であった。
と、書き始めたら、同じことを「偽りの男女平等」で書いてたよ。繰り返しになります。
プライドばかり高くて、弱くて役に立たない男をどうするか。
(それどころかケンカをしたり、戦争までする)
究極は「アリ・ハチ社会」でしょうな。
基本的に女で社会を動かし、男は種付けのみ。
実際に中国の少数民族で行われている。それは極端としても、男の数を減らすことはできんもんかね。
もう一つはやっぱり、女の「弱いフリ」作戦しかないんでしょうな。
今までやってたように、男を立てる。
立てた結果が「男尊女卑」という勘違いなんだろうけれど。
それは、資本主義に悪用されてしまった。
女性までも「資本」の原理に取り込まれようとしている。
本来は真逆なのに。
出産・子育てと仕事の両立は不可能。ちゃんとやるなら手厚い保護を。無理なんだったら、出産・子育てを上位に、仕事を下位に見る社会にしないと。
つまり、今の社会は間違い。
おかしな方向に行っているのは「男性原理」で動いているから。
財産の独占、金もうけ、効率、競争、戦争・・・。男がやらされていたことを女もやらされようとしている。
男はコンプレックスを持っているから、さあ大変。
コンプレックスの原因は、子を産めない=誰の子かわからない、セックスの長さ、強さ、肝の座り方・・・。
男は甘えん坊。甘え方が下手になっているから面倒なんかも。
な~んてサラッと書いているけれど、コトは簡単じゃない。
国家、仕事、戦争という悪しき男性原理が、1000年は続いているからね。
まだ続きます・・・。
何でしつこく「男と女のお話」を書いているかというと、こんなにも男女が「わいせつ行為」をしていない状況でいいのだろうか、と思うから。誤解を怖れながら言うと、同性愛や薄着が大きい顔をしていて、びくびくしながら何かすると「わいせつ行為」と非難される社会が「健全」なのだろうか。我々はどうやって産まれてきたんだろうね。(LGBTやDJさんの問題もわかってるつもりです)
一夫一妻はある意味「修行」ですな。そう考えると理解できなくもない。隠居すると、自分が何にも役に立たないことがよくわかる。