かはたれのジエン

イタチの最後っ屁 ・・・なので、コメントにも屁を垂れるしかできませぬ

目には目を

2023年12月01日 | よしなしごと 

ハザール王国

 イスラエルとアラブ人の対立に関しては、様々なことが言われている。(そもそも「アラブ人」の定義も難しい)
 宗教的対立は言わずもがな、ポイントは2000年も諍いなしに暮らしていたという点だろう。

 そもそも「復讐」が絶えない地である。
 だから「目には目を」だったのだし、「汝の敵を愛せ」だったのだ。

倍返しの世界。「目には目を」は、復讐を制限したもの。何でもそうだが、実現していないから叫ばれる。ユダヤ=キリスト教然り、日本国憲法もそう。

 簡単にいえば、土地が豊かではない。
 それに尽きると思う。

 けれども、2000年も諍いなしに暮らしていたのだ。
 その間イスラム教が興り、十字軍もあった(こいつも怪しい)

 イスラエル建国の狙いは、この地に争いの種を蒔くこと。
 そして、産油国の近くに仲間(西欧の)の拠点を作ること。

 宗教的対立や聖書は隠れ蓑
 シンプルに考えれば、そんなに面倒ではない。

 人間は、全員が同じことをしている。
 飯を食べて、子どもを養う。

 自分も他人も同じことを求めている。
 人間は一人では生きていけない動物なので、協力しなければならない。

 なぜ助け合い、分かち合うことができないのだろう。
 欲しいものが限られていれば、争うしかないのか。

 あえて「違う人達」が作られているのではないか。
 人種、民族、宗教、経済格差、・・・。

 少しのケーキをどうやって分けるか。
 全くない場合はどうするのか。

宗教や民族の対立。それに絡むのが差別。今まで、誹謗中傷や戦争について考えてきたのはこのため。一人の人間として見れば、全然関係ないことなんだけどね。

 我々が問われているのは上記のことである。
 
東アジアは大丈夫ですか。

ハザール王国について目にするようになった。世界史でもほとんど出てこない国が、ウクライナ戦争が始まってから俄かに。ゼレンスキーもユダヤ系らしい(民族的には何人でも一向にかまわないんだけど、アノ方達が裏で動いていたということになると…)。領土的にはウクライナと重なる。白いユダヤ人とも言われる。
ユダヤ=キリスト教を「宗教」だと思っている限り、新しい時代は来ない。ユダヤ=キリスト教は支配のための「装置」である。特にユダヤ教は、ずっと恨み続けるという困った側面も持っている。問題の原因はそんなに複雑ではないのだが、現実に解決するとなると難しい。

 

 

 

 

 

 


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