もちろん、もう、振袖を着る年齢ではありませんのですが、
最近はまっているのが、ネットで振袖を見る楽しみ。
主に、BUYSELL。
絵画を見るように、その柄を楽しむ。
またこの布を織った職人さん、描いた絵師のことを思う。
繊細な色彩の美。
四季の花を布に留める。
日本の気候に合った着物を、日常的に着ることができたら
どんなに素敵かと思います。
ただし、私はもう、着物を買うことも、着ることもありません。
元法政大学の総長だった田中優子さんは、
テレビのコメンテーターとしてお見かけする時もお着物。
江戸文化研究者らしい装いです。
マハトマ・ガンジーは、英国留学中は、スーツを着ていたけれど、
その後インドの独立運動に邁進するようになってからは、
白いインド綿布の衣を着ておられました。
世界の国の、民族衣装が廃(すた)れることがないようにと願います。
琉球の紅型 (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)
紅型はあこがれの着物です
帯と着物 (無料画像からお借りしました)
花の絵柄に、魅かれます。