彼岸になりすっかり秋めいてきた。雨にならないうちに墓参りと考えて、今日の午後、三か所回る。
どこの墓地でももう墓参りを済ませたうちが多く、きれいな花が差してあり、鮮やかな赤い花が目立った。
うちの墓はお盆の時に差した花がすっかり枯れて汚らしくなっていた。
スーパーで買ったこの時とばかり高くなっている花とパックに入ったお萩、饅頭を供えて線香を手向けた。
近頃は、地震対策でか丈が低く横に長いお墓が増えているようだ。墓石に何々家の墓と書かず、感謝とか紲(きずなと読むらしい)という字が書いてあったりする。
父が死んで31年たち、三十三回忌のことをそろそろ考えなくてはと思う。
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