風と光と大地の詩

気まぐれ日記と日々のつぶやき

あるじなき庭に今年も椿咲く

2019年11月29日 | 日記


6年前のこと、生まれて初めて半月ばかり入院して帰宅したら、庭の赤い椿が咲いていた。その何日か後、子供が小さい頃から飼っていた犬が亡くなった。自分の身代わりになったのかと思った。年が明けて大雪が何度か降った。
今年もまた、日々の雑事に追われ気がつかないうちに、庭先の椿が花をつけていた。




晩秋の風景

2019年11月21日 | 日記
とある晩秋の一日


散り積もった落ち葉を踏み


青い空を見上げる


広い空、遠い山


高いこずえの黄葉


抜けるような空を飛行機が飛んで行く


前橋の街の隙間から覗く赤城山


一番星、二番星は何の星?




秋色が深まり

2019年11月11日 | 日記
秋が深まり、時折り雨の落ちる肌寒い日に出直しの大学病院に行く。
朝8時半に入ったが、受付、診察、検査、入院予約、支払いとすべて終わったのは午後2時頃だった。
来月の検査入院まであと2回、CTとMRIの検査、麻酔科の診察を受けなければならない。
検査の結果何もなければそれに越したことはない。変に取り越し苦労しているよりは良しとしなければ。