尾瀬の夏の思い出その2 2019年07月28日 | 紀行 夏(7月)の尾瀬といえばニッコウキスゲ。かつては当たり年と不作の年があったが、近年は鹿の食害もあって全般に低調と聞く。尾瀬ヶ原のニッコウキスゲ 福島県側の大江湿原のニッコウキスゲ。白いのはワタスゲ(花穂) 大江湿原のある檜枝岐村では例年8月に歌舞伎をやっている。神社の御神楽のような所で村民が演じるものだが、県内外から多くの人が訪れる。 夏の尾瀬といえば登山。至仏山からの眺めはまた格別。 山頂付近は蛇紋岩のガレ場。岩陰に尾瀬固有種のホソバヒナウスユキソウが咲く。
尾瀬の夏の思い出 2019年07月27日 | 紀行 今年は定年退職前に尾瀬に一度行って見たいと思いながら、まだ行く機会がない。昔の写真を見ながら、15年ほど前の夏の尾瀬を思い返している。 子供達と大清水から入り、三平峠を越え尾瀬沼に至る。結構きつい峠だが、誰も音を上げる者はいなかった。 尾瀬沼の北岸、大江湿原を通って、沼尻を越え、見晴しに出て山小屋に泊まる。 山小屋での宿泊は、夕暮れから夜、夜から夜明けにかけて、静かで落ち着いた尾瀬を味わうことができる。 翌日は見晴しから、尾瀬ヶ原下田代、中田代、竜宮を経て鳩待峠を越えて帰路に。 この年は熊の目撃情報が相継ぎ、熊除けの鐘もあった。 ヨッピ橋 池塘に浮かぶヒツジグサとオゼアザミ コオニユリと池塘に咲く花 ミズバショウ撮影のスポット下ノ大堀。ひと夏の思い出。子供達は今も覚えているだろうか。
水紀行その3(古いアルバムから) 2019年07月11日 | 紀行 秋田五能線から見る日本海と夕陽同上群馬県中之条町チャツボミゴケ同上赤城大沼と赤城神社赤城覚満淵茨城袋田の滝同上新潟の穏やかな三月の海同上新潟新発田城のお堀。近くに堀部安兵衛の銅像がある。同上(向こうは陸上自衛隊新発田駐屯地)。信州真田上田城のお堀埼玉行田「のぼうの城」(忍城)とお堀。足袋でも有名(陸王)。皇居(江戸城)のお堀。国会議事堂が見える。日比谷のお堀端にいた白鳥赤坂迎賓館の噴水和風別館の池の錦鯉は田中角栄元総理が持ち込ませたとか。ニューヨーク自由の女神と周囲の海この時まだ世界貿易センタービルがありました。(全ての犠牲者の魂に平安を)
古い写真帖から(尾瀬) 2019年07月03日 | 紀行 至仏山と尾瀬ヶ原 至仏山と池塘 尾瀬ヶ原と燧ケ岳 貴婦人のように立つ白樺 尾瀬沼と燧ケ岳 尾瀬沼と三本落葉松 平滑の滝 モーカケの滝 檜枝岐のブナ原生林 今から十年以上前の写真です(画質もイマイチ)。大雨被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。