義母が亡くなって葬儀用の写真を探していたとき、引き出しや戸棚の中から子供達が小さい時に一緒に旅行に行った写真がたくさん出てきた。結局あまり昔のでなく、笑顔のものということで、比較的最近友人たちと旅行に行ったときのものを葬儀には使ったが、旅行の写真はきちんとした格好をするし朗らかな顔になるのでいいだろうと妻と話した。冗談のように、これから写真を撮るときは葬儀用につかってもいいように意識して写したほうがいいと縁起でもない話になった。
三十年前に亡くなったぼくの父の時も、沖縄に旅行に行った時の写真だったし、三年前に亡くなった母の時も写真をいろいろ探したがいいのがなく、結局、夫婦で行った沖縄旅行の時のものを(三十年前なので随分昔のものだが)使った。
これも縁起ではないが、お互いなるべく若い時のものを使おうと妻と冗談を言い合った。
2013年に亡くなったワンスケと仔犬の写真が出てきた
昔(15年前)の尾瀬はこんなに人がいた(木道も渋滞)
至仏山と月 燧ケ岳と朝日
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