今朝は意外と寒さの情報の割に気温そのものは下がらなかったです。静岡気象台Dataで、最低は3.3℃。わが菜園のDigitalSensorは1℃と。予想よりも下がらなかったです。この一月に入ってからの最低気温は、1月1日が一番低く1.8℃(静岡気象台Data)となっています。
今日一日の気温が低く感じ取れたのは、一日の平均風速は前日よりも1.1m/s強かったです。気温そのものは高かったものの、最高気温そのものは前日よりも2℃近く低く、風が強くなった分体感温度そのものは低くなりました。実質最高気温も下がりましたからね。
そんな中で、圃場の片付け仕事は本格化して来ていて、昨日は忙しさの中で、倉庫のシャッターの閉めを忘れてしまいました。無くなったものは無いですが、盗難なども時々ありますから、要注意ですね。
こんなのんびりとした日々が続いていますが、今年の1月からNHKの大河ドラマ「おんな城主直虎」でこの地域の彦根藩2代目藩主の産湯の井戸が話題になっていますが、見学に来る人たちの一言が、「これが産湯の井戸ですか・・・??」が第一声です。
年末に急遽というか、バタバタと改修しましたが、史跡とは何なのかを考慮したいですね。
ちなみに、netのウィキペデアで閲覧すると、「史跡(しせき、非常用漢字:史蹟)とは、貝塚、集落跡、城跡、古墳などの遺跡のうち歴史・学術上価値の高いものを指し、国や自治体によって指定されるものである。この語は一般には遺跡全般と同義で現在においてもその意味で使用される場合も多いが、日本においては1919年の史蹟名勝天然紀念物保存法以降、特に法律で指定保護されている遺跡を指すようになり、現在では狭義の「史跡」は文化財の種別の一つとして文化財保護法第109条第1項に規定されている。」となっています。
ハローナビ静岡(井伊直孝の産湯の井戸/ハローナビしずおか 静岡県観光情報)で当時の井伊直孝の産湯の井戸(イイナオタカノウブユノイド)と、現状の井伊直孝の産湯の井戸(焼津市/井伊直孝産湯の井)・・・(鉄筋とコンクリート)の比較してみてください。
ハローナビ静岡で紹介している井伊直孝の産湯の井戸も一度改修したものですが、史跡そのものが大河ドラマによって美化しているというか、何なのかと言いたいですね。これでいいのか・・・???
史跡所在地・・・静岡県焼津市中里666-2 JR焼津駅より①番乗り場の焼津/岡部線バスに乗り、3つ目のバス停中里南で降車。バス停のすぐ隣。時間で5分程度。
歩行では、焼津駅北口から県道焼津岡部線に出て、入江橋を渡り、岡部に向かりバス停中里南近く。徒歩20分程度。
車では、東名焼津インターから国道150号に入り朝比奈橋を渡り、一つ目の信号を左折。焼津岡部線へ向かう。100m程度の右側で、駐車場有。時間で5分程度。
改修前の画像は2009年7月15日当時
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