田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

断根挿し接ぎ初日

2019-03-22 22:59:10 | 俺たち菜園仲間

今日は朝からポカポカ陽気で、非常に気持ちの良い状態でした。天候については、昼過ぎからは晴れたり曇ったりの状態でしたが、最高気温は23.9℃(静岡気象台参考Dataの最高気温/13地48分)となりました。それと同時に風も強くなり、育苗管理ハウス内のものが一時的に飛んだりもするようになり、西側サイドについては、10㎝程まで閉めました。

育苗管理ハウス内の室温については、最高は30℃となり、午前中は天窓及びツマ窓、さらには両サイド全開としていて、風もあったこともあり、予想ほどには上がらなかったです。若干曇ったりもしたこともよかったのかもしれませんね。

こんな暑い一日の中で、、いよいよ始まる接ぎ木作業ですが、その前にすべての苗の潅水を行いましたが、アールス雅夏系2号だけは、我慢しました。トマトの桃太郎ファイトとフルティカについては、潅水したものの、蒸散量が多いためか、15時前後にはCell内の培土の乾きもでてきて、表面散水については、トマトとスイートコーンだけは簡単に湿る程度行っておきました。

本日の委託苗の接ぎ木作業ですが、播種量については600粒(台木カボチャ)、と穂木の594粒でしたが、最終的に本数確認では、台木カボチャが596本と穂木が593本のcheckができました。双方ともに99%以上の発芽勢となっていて、育苗箱での管理については、再度確信できました。

わが菜園での接ぎ木については、いつの頃から委託を受けるようになったのか、あまり記憶にないのですが、仲間の手伝いができればいいのではと、手伝いながら接ぎ木作業の伝授をしていたところが、いつの間にか委託になっていますね。( ´艸`)

何はともあれ、わが菜園の作業と併用ですから、一日の接ぎ木作業については、400本が限度としていますが、今回は600本でしたので、明日の朝1時間30分程度の詐欺用となるものと思います。接ぎ木そのもののPaceについては、120本/時間以上ありますが、自分なりのPaceの中では、平均で100本/時間を見極めながら作業しているところです。

育苗箱での播種については、Cell成型trayでの種子の大小が吸水慮などでかなり影響しているものと思いますので、昨年のバラツキを回避するために、全面的に委託苗については、すべて育苗箱での管理としています。台木カボチャの育苗箱については、穂木播種の際に台木カボチャの育苗箱のズラシも行い、箱の底から根が出来るだけでないような処置も行っていて、予定通りの軸の太さや長さに満足しています。改良の余地はまだたくさんありますが、発芽税率向上に更なる努力を投入してゆきたいです。

2019年ハウス早熟栽培3月13日播き

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