今朝も4:20ウォーキングスタート! 20° くもり
昨夜は蒸し暑くてなかなか寝付けず夜中に何度も目を覚ましました。
そして今朝もその暑さが残ったまま湿度も92%とジメジメとしていました。
歩き始めから汗だくになりとても疲れました。今年は梅雨入りが例年より
かなり遅れていて今週末あたりになりそうだとテレビの気象予報士が言ってました。
気温の高さはまだ我慢できますが湿度が高いのは体に堪えますね・・・(^^;)
8015歩 6.50km 356kcal 65分
今日の3時のおやつはローソンの「バニラクリームタルト」です。
バニラクリームがタル生地の上にたっぷりと乗っています(笑)
ちょうど良い甘さでアイスコーヒー(無糖)とよく合い美味しかったです。(≧▽≦)
さて今日は読書ブログも・・・・
最近読んだ本【本所おけら長屋 外伝】畠山健二 〈PHP文芸文庫〉
江戸は本所深川を舞台に繰り広げられる笑いあり、涙ありの人情時代小説。
金はないが情けはある、お節介で名高い「おけら長屋」の住民たちが活躍する
シリーズの外伝。登場人物たちの若き日を描く前日譚。
万造と松吉はおけら長屋で出会った途端に意気投合するが・・「馬鹿と外道は紙一重」
おけら長屋は実は事故物件!?住民らに次々と災いが起きる中長屋立ち退きの
話までも持ち上がり・・・「金太が街にやってくる」他二編収録。
「おけら長屋」シリーズの大ファンで1~20巻まですべて読みました。
2023年3月発売の20巻で一応完結のかたちになり寂しく思っていたところ
昨年9月にこの外伝が発売されてすぐ購入したのですが当時いろいろ忙しくて
積読状態になったまま半年以上経ちやっと読めました。(^^;)
個性豊かな登場人物たちの若い頃のエピソードが満載で面白かったです。
島田鉄斎がおけら長屋に来る前の話はとても切なくて心を打たれました。
おけら長屋シリーズ、古典落語テイストで人情の機微を笑いと涙で描いており
とても読みやすいです。ぜひ、お薦めです。
そうそう、近いうちに「第二幕スタート!」という情報が・・・楽しみです!!(^^)!
す、面白可笑しく、と人情深さを語った、聞き応えのある、講釈師の話術を楽しんだ記憶が有ります。
テンポの良いストーリー展開で笑えて泣ける人情ものなので
皆さんに読んで欲しいなぁと思います。