ふと思った事なので深い意味はありません。。。
時々人にポジティブだねと言われる事がある
意外だ。。
自分的にはいつも普通なのに。。。
そして時々ネガティブと言われることも。。。
これも意外だ。。。いつも通りなのに
書店ではよくポジティブ思考のすすめ的な本が並んでいて
この単語が多面的に超面倒臭い意味をおびている。。。
自分は皆んなよりもネガティブと思いこんでいる人は
本に倣って考え方を思いっ切り跳躍させようとして自分を欺き
本当の自分を見失うことも。。。
故にポジティブ思考は精神的に危険だという事も最近よく聞く話だ
ポジとネガの境界線は溢れる情報に翻弄された結果 我を見失い
多くの「あれ」と「これ」を比較する事から生まれるような気がする。
比較のあと「あれ」と「これ」にランク付けをして本来はあるはずのない
ポジティブやネガティブ。。。良い悪いのラベルがつく。
この歳まで生きてくると、
時が過ぎて自分の立ち位置が変わるとそのラベルも入れ替わってしまう事に気が付くもので。。。
つまづいた時は取りあえず これはきっと良いことに化けるんだと決めつけて
その時を精一杯いきる事にしている。
社会性から生まれる 何々はこう有るべき と言う基準
こっちはプラスであっちはマイナス的な流れに惑わされる事なく
自分の事も他人の事も比較評価、ランク付けはやめて
世界や自分にどんな事が起きようとも
ただただ素のままの自分で居続ける事
周りをありのままに認める事で
今まで見えなかった調和に気がつくことができて
その先に産まれてきた意味や生きる意味が見出せるような気がする。。。。
結局ポジティブとかネガティブという言葉には本質的な深い意味はなくって
多くの人達が想うより気軽な感じで そんなことはどっちでもよいみたい♫
追伸:このブログを書いてから少しして自分を見つめるもう一人の自分が呟いた
何事も真に受けるなと。。。
もともとの人間にはプラスもマイナスもなく
過去から集めたラベルのコレクションが今の自分なのかもね。
全くおっしゃるとおりの人生でした。
こんな心境は40を過ぎてからですね。
やはり実際の体験を通して感じる事が大事だという思いです。
歳を重ねる毎にこのような気付きがあるんだな~と気がついてからというもの
障害と思える物にぶつかっても楽に過ごせるようになりました。
熱かった若い頃を懐かしみつつも歳を重ねる事もよいものだな~などと感じています♫