赤ワインと魚のアラ

苅田町のフレンチのオーナー・シェフが赤ワインを手土産にやってきた。
20年来の友だ、商売が下手なところが似ている（笑）
オイラの好みのワインだ、ありがたい。
お返しに鹿の前足を1本とネックの肉をあげた、喜んだ。
積もる話があるのだがお客さんがいて話せない。
超大型ＴＶの持ち主の社長がきた、早々と打ち合わせだ。
手土産に鯛と鯒とカンパチのアラをいただいた。
オイラの大好物だ、社長もオイラの好物をよく知っている。
社長の好物の鹿刺しをご馳走する。
今日は八幡と、若松と戸畑からお客さんが見えた。
遠くからこんな田舎のはてくれまでありがたいことだ。
店を閉め、風呂を沸かしつつ山羊と鶏の世話をする。
幸せを感謝するための独り宴会の準備に取り掛かる。
独り宴会にも大義名分がいるのだ（笑）
さて、今日の宴会は海の幸、山の幸、里の幸が揃った。
鯒の吸い物、カンパチのアラの煮付け、里芋の蒸し物、
鹿の刺身、白菜漬け、昨日の鹿の肺の煮物。
赤ワインは上等なので独りで飲むのはもったいない、
有事のときにとっておこう、ウフフ。
で、いつもの通り焼酎をチビチビやっている。
一日中雨なれど好日。

「ありがたい、ツイてる、嬉しい、ラッキー！」